小学4年生頃は、「10歳の壁」と呼ばれる、心の成長が著しい大切な時期です。この時期の女の子たちは、友情や成長、そしてちょっぴりドキドキする恋やファンタジーに興味を持ち始めます。

本を読んでほしいけれど、どんな本なら手に取ってくれるのか分からないですよね。
これまでは絵本や文字の大きな児童書を読んでいたお子さんでも、ワクワクして読み応えのあるファンタジー系児童文学 や、心に残る名作 に出会うことで、ぐっと読書の楽しさに引き込まれるでしょう。
本記事では、感受性豊かな小学4年生の女の子が夢中になれる小説や、本が苦手でも読めて、読書感想文にも書きやすい 魔法や冒険、友情をテーマにした33冊を厳選してご紹介します。

「本を読んでほしいけど、何を渡せばいいか分からない」そんな保護者の方に向けて、実際に読まれている本を紹介します。
こんな子にオススメ!
・本が苦手
・ひとり時間が好き
・学校に少し疲れている

それでは、小学4年生の女の子におすすめの小説本33選ご覧ください!
小学生が夢中になれるオススメ本
小学6年生男子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学6年生女子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学5年生男の子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学5年生女の子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学4年生男の子おすすめ本33選!夢中になれる本を紹介!
小学4年生女の子におすすめ本33選!夢中になれる本を紹介!
小学生低学年男の子に人気のおすすめ本33選
小学生低学年女の子に人気のおすすめ本33選
- 小学4年生の女の子におすすめ本33選
- 1. 願いがかなうふしぎな日記
- 2. かのこちゃんとマドレーヌ夫人(万城目学)
- 3. 崖の下の魔法使い(吉野万理子)
- 4. 四年ザシキワラシ組
- 5. たまごの魔法屋トワ3 さくら色と銀の空
- 6. 魔女のなみだのクッキー
- 7. 北の砦にて新しい季節 転生して、もふもふ子ギツネな雪の精霊になりました
- 8. 異世界でカフェを開店しました。(1)
- 9. あの空の色がほしい
- 10. 窓ぎわのトットちゃん
- 11. きみと100年分の恋をしよう はじめて恋が生まれた日
- 12. クレヨン王国シリーズ
- 13. 風にのってきたメアリー・ポピンズ
- 14. モモ
- 15. 魔法の学校 エンデのメルヒェン集
- 16. チョコレート戦争
- 17. だれも知らない小さな国 コロボックル物語 1
- 18. 冒険者たち ガンバと15ひきの仲間
- 19. 十五少年漂流記
- 20. 銀河鉄道の夜
- 21. 注文の多い料理店
- 22. ドリトル先生シリーズ
- 23. ガラスのうさぎ
- 24. トムは真夜中の庭で
- 25. エルマーのぼうけん
- 26. ハリー・ポッター シリーズ
- 27. ナルニア国物語
- 28. はてしない物語
- 29. ゲド戦記
- 30. 精霊の守り人
- 31.青い鳥文庫ができるまで
- 32.ふしぎ駄菓子屋 銭天堂20
- 33. 星の王子さま
- まとめ
小学4年生の女の子におすすめ本33選
1. 願いがかなうふしぎな日記
あらすじ
主人公の光平は、亡くなったおばあちゃんからもらった古びた日記を大切にしていました。ある日、その日記に何気なく書いた願いごとが、次々と叶っていくことに気づきます。最初は驚きと喜びでいっぱいの光平でしたが、「ただ願うだけでは本当の幸せは得られない」と気づき、努力の大切さを学んでいきます。
魅力ポイント
「願いが叶う」という誰もが憧れる魔法のようなテーマに、現実の成長が重なった感動の物語です。読後には、「自分も頑張ってみよう」という前向きな気持ちが芽生えます。ファンタジーでありながら、心にしっかり残る現実的なメッセージが魅力です。

「願い」ってどうやって叶えるのが一番幸せなのか心に沁みるわ。
2. かのこちゃんとマドレーヌ夫人(万城目学)
あらすじ
少し不思議な力を持つマドレーヌ夫人と、純粋な心を持つ少女・かのこちゃんとの出会いが物語のはじまり。大人と子どもの間にある心の壁を越えながら、二人は小さな奇跡を起こしていきます。現実の中に静かに息づく“魔法”を感じるようなファンタジーです。
魅力ポイント
優しさとユーモアが絶妙に混ざった作品で、読む人の心をほぐしてくれます。挿絵の温かさも印象的で、読書初心者にも親しみやすい一冊。想像力を広げたい子どもや、静かな時間を楽しみたい大人にもおすすめです。

絶妙なユーモアが読みやすくもあり、ほのぼのする一冊!
3. 崖の下の魔法使い(吉野万理子)
あらすじ
少女・真央は、ある日崖の下で一人暮らしをしている不思議な魔法使いに出会います。最初は怖がっていた真央ですが、少しずつ魔法使いの優しさに触れ、次第に心を開いていきます。二人の間に生まれる友情が、やがて町を変えていく物語です。
魅力ポイント
ファンタジーでありながら、友情・勇気・信頼といった普遍的なテーマが丁寧に描かれています。テンポの良い展開で最後まで飽きずに読めるので、読書感想文にもぴったりの一冊。感情移入しやすく、心がじんわり温かくなります。

魔法に友情。友達とのかかわりも変化していく年代だから楽しく読んで学べる一冊ね!
4. 四年ザシキワラシ組
あらすじ
ちょっと内気な4年生・小松君は、ある日学校の古い本棚でザシキワラシと出会います。彼らの力によってクラスで小さな奇跡が次々と起こり、友達や先生との絆が深まっていきます。しかし、奇跡には「代償」があることを知ったとき、小松君が下した決断とは……?
魅力ポイント
現実の学校生活に“ちょっとした魔法”が混じるような物語で、子どもたちに人気です。ザシキワラシの存在が優しく、どこか懐かしさを感じるストーリー。短い章構成でテンポよく読めるため、読書が苦手な子にもおすすめです。

ザシキワラシって本当にいるの?ちょっとした奇跡が面白い軽快な一冊!
5. たまごの魔法屋トワ3 さくら色と銀の空
あらすじ
魔法の卵を売る「魔法屋トワ」。今回の物語では、春の訪れを告げる“さくら色の卵”にまつわる出来事を通して、主人公トワの心の成長が描かれます。不思議な卵が運ぶのは、ほんの少しの勇気と、やさしい気持ちです。
魅力ポイント
かわいらしい挿絵と、優しい文体が魅力の人気シリーズ。ファンタジー初心者にも読みやすく、登場人物の心の動きが丁寧に描かれています。「人の気持ちに寄り添う魔法」というテーマが、読む人の心をやわらかく包みます。

挿絵がかわいいわ!ビジュアルから入れちゃう~~!
6. 魔女のなみだのクッキー
あらすじ
ある日、少女がふと立ち寄ったのは「泣いている魔女のクッキー屋さん」。その涙には、ある秘密が隠されていました。魔女と少女の交流を通して、「悲しみを受け入れる強さ」と「他人を思いやる優しさ」が描かれます。
魅力ポイント
お菓子の香りが漂うような美しい描写と、心に響くメッセージが印象的な物語。ファンタジーでありながら現実の感情を丁寧に扱っており、「もし自分だったら?」と考えながら読めます。読書感想文にもぴったりで、読むたびに新しい気づきをくれる一冊です。

「涙」には、どんな効力があるのか考えさせられる名著です!
7. 北の砦にて新しい季節 転生して、もふもふ子ギツネな雪の精霊になりました
あらすじ
日本の女の子が異世界で“雪の精霊の子ギツネ”に転生してしまうという、三国司氏による人気ライトノベル。主人公はまんまるでふわふわな子ギツネ姿で、国の騎士たちが集う「北の砦」で暮らしています。人間たちに大切にされながら、精霊として、そして仲間として少しずつ成長していく様子が描かれます。
魅力ポイント
優しさと癒しに満ちたストーリーで、登場人物の温かいやり取りに心がじんわりします。特に“もふもふ”な描写が可愛く、読んでいるだけで笑顔になる一冊。コミカライズもされており、動物やファンタジー好きな女の子にぴったりの癒し系物語です。

もふもふみんな好きよね!読みやすい癒しのライトノベル!!
8. 異世界でカフェを開店しました。(1)
あらすじ
神様のいたずらで異世界に転移したOL・リサ。彼女は子どものいない優しい夫婦に拾われ、養女として新しい人生を歩みます。ある日、「この世界にはおいしいお菓子がない」と気づいたリサは、持ち前の料理の腕を活かしてカフェを開店! 王宮料理人とのトラブルや、街の人々との心温まる交流が繰り広げられます。
魅力ポイント
アリアンローズ発の人気作を子ども向けにリメイクしたシリーズ。食べ物の描写がとても丁寧で、読んでいると本当に甘い香りがしてきそうです。異世界ファンタジーでありながら、家庭的であたたかい雰囲気が魅力。お菓子作りや料理が好きな子におすすめの一冊です。

異世界の読み物は主人公のやりたかったことをこの人生でやる!そんな気持ちよさが感じられる読み物ですよね!
9. あの空の色がほしい
あらすじ
絵本作家・蟹江杏(かにえあん)さんの初小説で、第74回小学館児童出版文化賞を受賞した注目作。絵を描くことが大好きだけれど、学校では少し浮いているマコ。そんなマコが、土手沿いに住む変わり者の芸術家“オッサン先生”と出会い、アートを通して自分の世界を広げていく物語です。
魅力ポイント
芸術の力や個性の大切さをやさしく教えてくれる感動作です。マコと先生の交流がユーモラスで温かく、「自由ってなんだろう?」と考えさせられます。読むといつもの景色が色鮮やかに見えてくるような、美しい言葉に満ちた作品。「現代版・窓ぎわのトットちゃん」と評され、2025年度の中学入試にも多数出題されています。

この本はみんなにおすすめしたい一冊。長く読まれること間違いなしの名著ね!
10. 窓ぎわのトットちゃん
あらすじ
黒柳徹子さんの名作で、全世界で2500万部以上を記録したベストセラー。落ち着きがなくて学校をやめさせられた少女・トットちゃんが、トモエ学園というユニークな学校に転校してからの成長を描きます。学園では「電車の教室」や「自由な授業」など、子どもたちの個性を尊重する教育が行われていました。
魅力ポイント
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」という小林先生の言葉が胸に残る、優しさあふれる物語。自分を認めてもらうことの大切さを教えてくれます。小学4年生のトットちゃんが主人公なので、同年代の読者が共感しながら読める一冊。読書感想文の題材にも最適です。

トモエ学園の校長先生が最高の窓際のトットちゃん。なぜか人生上手くいかないとき、読みましょう!
11. きみと100年分の恋をしよう はじめて恋が生まれた日
あらすじ
主人公の鈴原天音(あまね)は、小児脳腫瘍という病気を克服し、転校先の中学校で「新しい自分」として再出発を決意します。しかし、再発の可能性を抱えながら、「100年分の恋がしたい」と願う天音。仲良しの友達4人と支え合いながら、ひそかに想いを寄せる伊吹への恋心を育んでいく物語です。
魅力ポイント
恋愛、友情、そして「生きる」ことを丁寧に描いた感動作。重いテーマを扱いながらも、透明感のある文体で、読後はあたたかい涙が流れます。生きる時間の尊さ、誰かを大切に思う気持ちが美しく表現されており、小学高学年の読者にも深く響くでしょう。

命ってどんなことなんだろう?ちょっと難しいけど読みやすい文章は心の世界を広げてくれるわ!
12. クレヨン王国シリーズ
あらすじ
福永令三氏による人気シリーズ。色とりどりのクレヨンたちが暮らす「クレヨン王国」で起こる出来事を描いたファンタジーです。代表作『クレヨン王国の十二か月』では、少女アララが試練を乗り越えながら心を成長させていきます。
魅力ポイント
カラフルで優しい世界観が女の子に大人気。心の成長や友情、思いやりなど、子どもたちに大切なテーマが込められています。どの巻から読んでも楽しめる構成で、読みやすいのも魅力。小学生中学年から高学年に特におすすめです。

クレヨン王国シリーズは文字が多いけど、ワクワクしてグッとくる話が多いのよね!
13. 風にのってきたメアリー・ポピンズ
あらすじ
映画やミュージカルでも大人気の『メアリー・ポピンズ』シリーズの第1作目です。舞台はロンドン。少しわがままで手を焼くバンクス家の子どもたちのもとに、風にのってやってきたのは不思議な家庭教師・メアリー・ポピンズ。彼女がやってくると、たちまち家の中は魔法のような出来事でいっぱいになります。空を飛んだり、絵の中に入ってピクニックをしたりと、夢のような体験を通して、子どもたちも少しずつ成長していく物語です。
魅力ポイント
この物語の魅力は、なんといっても現実と空想が自然に混ざり合う魔法の世界観です。メアリー・ポピンズのクールで不思議なキャラクターは、一度読んだら忘れられない存在。ユーモラスでありながらも、子どもたちが「人を思いやる心」や「家族のあたたかさ」に気づいていく過程が丁寧に描かれています。小学生の女の子にも人気が高く、初めてのファンタジー児童文学としてぴったりの1冊です。

メアリー・ポピンズのファンタジーが読んでいてとっても楽しく、大事なことを教えてくれる一冊!
14. モモ
あらすじ
『はてしない物語』で知られるミヒャエル・エンデによる、もうひとつの名作です。舞台は、とある町の円形劇場跡。そこに住む少女・モモは、貧しいけれど、人の話をじっと聞くことが得意でした。ある日、時間を「節約」するよう人々にささやく“灰色の男たち”が現れ、町の人たちの心からゆとりや優しさが消えていきます。モモはカメのカシオペイアや時間の番人マイスター・ホラとともに、人々の時間を取り戻すための冒険に出ます。
魅力ポイント
『モモ』は、読む人すべてに「時間の大切さ」を思い出させてくれる物語です。子どもにもわかりやすいファンタジーの形でありながら、現代社会の“忙しさ”や“効率主義”に対する深い問いを投げかけます。読後には、自分の過ごす時間を大切にしたくなるはずです。高学年の読書感想文にもおすすめで、心に残る一冊となるでしょう。

名作モモは大人になっても忘れられない大事なことを教えてくれる本よね!
15. 魔法の学校 エンデのメルヒェン集
あらすじ
ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデによる短編集で、岩波少年文庫として刊行されています。さまざまなテーマをもとに、奇妙で美しいファンタジーが短い物語として収められています。学校の中にある不思議な教室、夢の中でしか出会えない友だち、時間が止まる夜など、どの物語も想像力を刺激します。
魅力ポイント
短編集のため、読書が少し苦手な子どもでも無理なく読めるのが魅力です。それでいて、どのお話も心に残る余韻があり、ユーモアと哲学的な深さを兼ね備えています。エンデ独特の不思議な世界観を少しずつ味わえる入門書としても最適で、一話ずつ寝る前に読む読書スタイルにもぴったりです。

ミヒャエル・エンデの不思議で魅力的な世界へ誘ってくれる一冊です!
16. チョコレート戦争
あらすじ
児童文学作家・大石真氏による名作。舞台はとある商店街。少年たちは、チョコレート屋さんでのちょっとした事件をきっかけに、町の大人たちと“チョコレートをめぐる戦争”を繰り広げます。勇気と知恵を使って立ち向かう子どもたちの姿が、痛快に描かれた物語です。
魅力ポイント
この作品は、子ども対大人というシンプルで明快な構図が魅力。子どもたちが力を合わせ、正義感をもって行動する姿は爽快で、読後にスカッとした気分を味わえます。物語のテンポもよく、最後まで夢中で読める内容です。友情や勇気、信念など、小学生に読んでほしいテーマがすべて詰まった傑作です。

子どもだって真剣になれば大人に負けないんだから!ってとってもアツくなれる本ね!
17. だれも知らない小さな国 コロボックル物語 1
あらすじ
佐藤さとる氏による日本発のファンタジー『コロボックル物語』シリーズの第1作目。ある少年が、偶然見つけた不思議な「小さな国」。そこには人間よりずっと小さな妖精・コロボックルたちが暮らしていました。少年とコロボックルたちの出会いと友情、そして秘密の国を守るための冒険が描かれます。
魅力ポイント
この作品の魅力は、日本らしい自然と妖精の調和した世界観です。派手な魔法ではなく、草や森、風の香りまで感じられるようなやさしいファンタジー。第1作だけでも物語が完結しており、気に入ればシリーズとして続けて楽しむこともできます。村上勉氏による温かな挿絵も印象的で、子どもたちに「読む楽しさ」を教えてくれる名作です。

まだ10歳の頃には、小さな妖精とか見えるっていいいますもんね。
18. 冒険者たち ガンバと15ひきの仲間
あらすじ
岩波少年文庫から刊行されている、斎藤惇夫氏による名作児童文学です。
都会に暮らすネズミのガンバが、仲間のネズミたちと共に、ある島に住む仲間を救うために旅立ちます。彼らが向かう島では、恐ろしいイタチのノロイ一族がネズミたちを襲っているというのです。小さな体ながらも勇気を振りしぼり、海を越えて戦うネズミたちの姿に胸が熱くなります。アニメ『ガンバの大冒険』の原作としても知られています。
魅力ポイント
この作品は、まさに「勇気」「仲間」「希望」という言葉がぴったりの冒険物語。ガンバたちの強い絆と決してあきらめない心が、子どもたちに深い感動を与えます。テンポよく展開するストーリーで最後まで飽きずに読めるため、読書感想文にも最適な1冊です。冒険ものが好きなお子さんなら、必ず夢中になるでしょう。

冒険ものの先駆者とでもいうべき「ガンバの大冒険」は長年読み継がれる名作ね!
19. 十五少年漂流記
あらすじ
フランスの作家ジュール・ベルヌによる、世界的に有名な冒険小説です。
無人島に漂着した15人の少年たちが、知恵と勇気を出し合いながら生き抜いていく物語。大人がいない環境の中で、少年たちは協力し、時には意見をぶつけ合いながらも、自分たちの社会を作り上げていきます。自然の厳しさと成長のドラマが詰まった、まさに“冒険の王道”です。
魅力ポイント
『十五少年漂流記』は、子どもたちが自立して生き抜く姿を描いた、サバイバル精神あふれる名作です。小学4年生でも理解しやすく、読後には「もし自分だったらどうする?」と想像を膨らませたくなります。ワクワクする展開とスリル満点の冒険要素が満載で、大人が読んでも引き込まれる普遍的な物語です。

自分の力で生きていく主人公たちに共感して読みながらワクワクしちゃう一冊です!
20. 銀河鉄道の夜
あらすじ
宮沢賢治氏による日本文学の傑作です。孤独な少年ジョバンニは、ある夜、銀河を走る不思議な列車に乗り込みます。隣の席には、親友のカムパネルラ。ふたりは美しい星々や幻想的な世界をめぐりながら、“ほんとうの幸せ”とは何かを探す旅を続けます。やがて物語は静かで深い余韻を残し、心に残るラストへと導かれます。
魅力ポイント
『銀河鉄道の夜』は、読むたびに新しい発見がある幻想的で哲学的な作品です。小学生にとっては少し難解な部分もありますが、ゆっくり味わいながら読むことで、宇宙の広がりと命の尊さを感じ取ることができます。まるで美しい音楽を聴くような読書体験ができ、読書感想文でも人気の高い作品です。

現実ではありえない詩的な表現を学ぶには「銀河鉄道の夜」は、ちょうど良いわ!
21. 注文の多い料理店
あらすじ
宮沢賢治氏の代表的短編集で、表題作「注文の多い料理店」のほか、「どんぐりと山猫」「セロ弾きのゴーシュ」などの名作が収録されています。
「注文の多い料理店」では、山奥で迷った二人の紳士が、とある不思議な料理店に入り、次々と奇妙な“注文”を受けるというスリリングな展開が描かれます。
魅力ポイント
この作品集の魅力は、宮沢賢治ならではの自然描写の美しさと、物語の奥に潜む教訓的メッセージ。どの物語も次の展開が気になってページをめくる手が止まりません。短編集なので読みやすく、読書感想文にも取り上げやすい構成です。読むたびに「心の豊かさ」を感じられる、まさに文学入門の決定版といえるでしょう。

宮沢賢治は文体が美しいので文章表現の奥深さを身に付けるのにも適切な本だよね!
22. ドリトル先生シリーズ
あらすじ
『ドリトル先生』シリーズは、ヒュー・ロフティング氏による世界的な児童文学の名作です。
本作『ドリトル先生の月旅行』は、シリーズの一部として位置づけられ、小学3年生から4年生に特におすすめされています。
魅力ポイント
動物たちと心を通わせるドリトル先生の姿に、「こんな先生がいたらいいな」と感じる子も多いでしょう。動物が大好きな女の子に特に人気があり、読んでいるうちにまるで自分も動物語が話せるような気分になります。ユーモラスでテンポの良い展開、そしてちょっぴり不思議な旅が楽しめる、癒しと笑いに満ちたファンタジー冒険譚です。

ドリトル先生シリーズは結構、感動的なのよね!
23. ガラスのうさぎ
あらすじ
高木敏子氏による感動の名作で、実際の戦争体験をもとに描かれた児童文学です。
小学3〜4年生を対象に推奨されており、少女・敏子が戦争の中で家族を失い、それでも強く生き抜こうとする姿が描かれます。ガラス細工の「うさぎ」は、彼女の希望とやさしさの象徴として物語を通して輝きを放ちます。
魅力ポイント
この作品の魅力は、戦争という重いテーマを、子どもにも分かりやすく、そして丁寧に描いていること。悲しみや喪失の中にも、希望や生きる力を見出していく少女の姿には胸を打たれます。戦争を知らない世代が「平和の大切さ」を自然に学べる一冊であり、読書感想文にも非常に選ばれやすい定番作品です。

戦争っていう重いテーマを丁寧に描いているよね!
24. トムは真夜中の庭で
あらすじ
夜中の12時になると現れる不思議な庭を舞台にした、フィリパ・ピアス氏のファンタジー小説。現実と夢のような時間が交差する中で、少年トムが少女ハティと出会い、時を超えた友情を育んでいきます。
魅力ポイント
静かで美しい物語世界に、読む人の心が自然と引き込まれます。「時間」や「成長」といった普遍的なテーマが優しく描かれ、読後には切ない余韻が残ります。ファンタジーでありながら、人生の温もりを感じさせる名作です。

人が成長していく物語ってみんな好きよね!せつなさもあるから、ただ楽しいだけの本じゃない!
25. エルマーのぼうけん
あらすじ
ルース・スタイルス・ガネット氏作、ルース・クリスマン・ガネット氏絵によるロングセラー児童文学です。
エルマー少年が、空を飛ぶ竜の子どもを助けるために、どうぶつ島へと旅立ちます。島では、トラやワニ、ライオンなどの動物たちが次々と現れますが、エルマーは知恵と勇気でピンチを切り抜けていきます。親子三代にわたって読み継がれている、世界中で愛される冒険ファンタジーです。
魅力ポイント
『エルマーのぼうけん』は、冒険と友情、そして「助けたい」という優しい気持ちが見事に描かれた名作。
次のページをめくるたびにワクワクする展開で、読書が好きになる“第一歩”としてもおすすめです。かわいいイラストも多く、読書デビューにぴったりの児童文学。冒険を通して勇気と優しさを学べる、何度でも読み返したくなるお話です。

冒険を通して、読者を没入させてくれる読みやすい名作!
26. ハリー・ポッター シリーズ
あらすじ
J.K.ローリング氏による、言わずと知れた世界的ベストセラーシリーズです。
魔法学校ホグワーツに入学した少年ハリー・ポッターが、仲間のロンやハーマイオニーとともに数々の冒険を繰り広げます。学校生活、友情、試練、そして“宿命の戦い”が描かれ、シリーズを通してハリーの成長を見守る壮大な物語です。
魅力ポイント
ハリー・ポッターは、子どもたちが夢中になる魔法世界の代表作。
読めば読むほど、まるで自分もホグワーツの生徒になった気分になります。友情や勇気、家族愛など、どの巻にも心を打つテーマがあり、映画やUSJのアトラクションにもつながる人気の理由がよくわかります。ファンタジー好きなら一度は読んでおきたい、世界最高峰の児童文学です。

もはや、説明不要!一回読んでみましょうハリー・ポッター!!
27. ナルニア国物語
あらすじ
C.S.ルイス氏による、イギリスの名作ファンタジーシリーズ。
4人のきょうだいが古い衣装だんすを通って異世界「ナルニア国」に入り、ライオンのアスランとともに悪の魔女に立ち向かう冒険を描きます。シリーズ全7巻を通して、登場人物たちが勇気や信仰、正義を学んでいく壮大な物語です。
魅力ポイント
『ナルニア国物語』は、読むほどに心が澄み渡るようなファンタジーの原点。
異世界での冒険や魔法の描写が豊かで、子どもの想像力を刺激します。1巻ごとに完結しているので読みやすく、飽きずに続けられるのも魅力。壮大な世界観の中で、「信じる力」「勇気」「家族の絆」を感じられる、まさに児童文学の金字塔です。

読書中に爽快の風が吹き抜けていくファンタジー作品!
28. はてしない物語
あらすじ
ミヒャエル・エンデ氏による長編ファンタジーで、現実世界に生きる少年バスチアンが主人公です。彼は偶然手にした一冊の不思議な本を読み進めるうちに、その物語の世界「ファンタージエン(ファンタジー)」に入り込み、世界を救う壮大な冒険へと旅立ちます。物語の中で、勇気、想像力、そして自分自身を信じる力の大切さを学んでいく感動作です。
魅力ポイント
「読書とは本の中で生きることだ」と思わせてくれる、まさに“物語の中の物語”。ページをめくるたびにファンタジー世界が広がり、想像力を極限まで刺激してくれます。厚みのある本ですが、一度読み始めたら止まらない没入感があります。読書が好きなお子さんはもちろん、想像することが好きな子にもぴったりの一冊です。

この物語に入っていったら、もう止まらないやめられない!!それほどの名作中の名作!!
29. ゲド戦記
あらすじ
アーシュラ・K・ル=グィン氏による壮大なファンタジーシリーズの第1作。舞台は「アースシー」と呼ばれる群島世界。若き魔法使いゲドが、自らの傲慢さによって闇を呼び出してしまい、その影を追って成長していく物語です。深い哲学的テーマを持ちながらも、冒険のワクワク感に満ちています。
魅力ポイント
ただの魔法ファンタジーではなく、「自分と向き合う勇気」を描いた文学作品としても高く評価されています。世界観の重厚さと美しい文体は、大人になってから再読しても新しい発見があります。子ども時代に一度読んでおくと、きっと一生心に残る物語になるでしょう。

大人になっても収穫のある物語ですが、子どもの時に読んでおくともっと良い成長が出来たのかなぁ…。
30. 精霊の守り人
あらすじ
上橋菜穂子氏による日本発のファンタジー小説。主人公は、王子チャグムの用心棒となった女性戦士・バルサ。命を狙われる少年を守りながら、精霊の世界と人間界の狭間で繰り広げられる壮大な冒険が描かれます。
魅力ポイント
強く、優しく、そして信念を貫くバルサの生き方が、読む人の心を打ちます。アニメ化・ドラマ化もされ、世界的にも評価の高い作品。日本語の美しい描写と、スケールの大きな物語が融合した、読むほどに深みを増すファンタジーの傑作です。

信念を持った生き方、壮大なスケールに読後もう一度ページをめくりたくなる一冊!
31.青い鳥文庫ができるまで
あらすじ
講談社の人気児童文庫シリーズ「青い鳥文庫」が、どのように生まれ、どんな思いで作られてきたのかを紹介するノンフィクション作品です。1980年代の創刊から現在まで、編集者や作家たちが「子どもたちに夢と希望を届けたい」という想いで取り組んできた舞台裏が描かれています。懐かしの名作や、人気シリーズ誕生の秘話もたっぷりと収録。読書が好きな子にはもちろん、「本を作る人たち」に興味を持ち始めた中学年から高学年の子にもおすすめです。
魅力ポイント
本が「どうやってできるのか?」という、普段はなかなか知ることができない世界を丁寧に紹介してくれるのが最大の魅力です。名作シリーズが生まれるまでの工夫や情熱、そして子どもたちの笑顔を思い浮かべながら本を作る人たちの姿に、思わず胸が熱くなります。「読む楽しさ」だけでなく「作る楽しさ」も教えてくれる、読書の新しい扉を開くような一冊です。青い鳥文庫ファンなら必読の本であり、未来の編集者や作家を目指す子にも強くおすすめです。

本をつくるってどういうことなの?それを優しく面白く教えてくれるとっても楽しい一冊です!
32.ふしぎ駄菓子屋 銭天堂20
あらすじ
廣嶋玲子氏による大人気シリーズ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の第20巻。幸運な人だけがたどり着けるという不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、店主の紅子さんがさまざまな願いを持つお客さんに“ふしぎな駄菓子”を売る物語です。20巻では、これまで登場したキャラクターたちや、紅子さんの過去に迫るエピソードなど、シリーズの核心に近づく内容が展開されます。長く続く物語の集大成としても注目の一冊です。
魅力ポイント
1話ごとに異なる登場人物の願いや葛藤が描かれ、読みながら「もし自分ならどうするだろう」と考えさせられるのが銭天堂シリーズの魅力。第20巻ではシリーズファンが待ち望んでいた伏線がつながり、紅子さんや銭天堂の秘密が少しずつ明らかになります。どこか懐かしくてちょっと怖い世界観、そして「運」と「選択」をテーマにした深いメッセージが、子どもだけでなく大人の読者も引き込みます。読めば読むほど虜になる、令和の定番児童文学シリーズです。

みんな大好き銭天堂の20巻!1巻から読んでも良し!途中から読んでも良し!人間の「善と悪」両面を描く大ヒット作ね!
33. 星の王子さま
あらすじ
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ氏による世界的ベストセラー。飛行士の「ぼく」と、自分の星から来た小さな王子さまとの心の交流を描いた物語です。さまざまな星を旅する王子さまが出会う大人たちの姿を通して、「本当に大切なものは何か」を問いかけます。
魅力ポイント
『星の王子さま』は、“人生の寓話(ぐうわ)”。「友情」「愛」「孤独」「成長」など、普遍的なテーマが優しく、そして哲学的に描かれています。キツネの言葉「大切なものは、目に見えない」という一節。誰もが一度は心に刻んでおきたい名言として世界中で愛されています。小学生にも読みやすい文章ながら、年齢を重ねるごとに感じ方が変わる、まさに“一生に何度でも読み返したい物語”。読書感想文にも非常に書きやすく、「本当に大切なものを見つける旅」に出られる一冊です。

人生のいつ読んでも名作を子どもの頃に読む感想を持って大人になってからまた読んでって私は思うわ!
小学生が夢中になれるオススメ本
小学6年生男子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学6年生女子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学5年生男の子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学5年生女の子おすすめ本44選|図書館司書が選ぶ夢中になれる面白い本を紹介!
小学4年生男の子おすすめ本33選!夢中になれる本を紹介!
小学4年生女の子におすすめ本33選!夢中になれる本を紹介!
小学生低学年男の子に人気のおすすめ本33選
小学生低学年女の子に人気のおすすめ本33選
まとめ
小学4年生の女の子にとって、読書は自分自身の考え方や生き方、そして感性と想像力 を広げる大切なツールです。
今回ご紹介した33選は、ファンタジーの王道から、勇気と友情を学ぶ冒険もの、そして「本当に大切なもの」や「夢に向かって努力すること」を教えてくれる名作まで多岐にわたります。
もしお子さんが「やりたいことがない」と悩んだときは、ぜひ本を開いてみてください。さまざまな考え方や生き方、そしてたどってみたくなる冒険に、きっと出会えるはずです。また、これらの本は読書感想文の題材としても書きやすいものが多く、夏休みの読書にもぴったりです。
図書館で試してみて、「これなら読めそう」と感じたらおうちに1冊あるのもいいと思います。
このリストを参考に、お子さんの心に響く一冊を見つけて、豊かな読書生活を応援してあげてくださいね。





コメント