【完全ガイド】政治資金収支報告書を誰でも検索できるデータベース|使い方・活用法・総務省との違いも解説

まなぶ
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政治とお金の「見える化」が始まっている

政治とお金の問題は、私たち市民の信頼を大きく左右するテーマです。政治家がどこから資金を得て、何に使っているのか。それを知る手段として、政治資金収支報告書は極めて重要な資料です。

しかし、総務省などの公的機関が提供する公式データは、PDF形式で公開されており、検索や分析には不向きです。そんな中、注目を集めているのが 政治資金収支報告書データベース(https://political-finance-database.com/ です。

このサイトは、政治資金の流れを誰もが簡単に調べられるようにすることで、政治とお金の「見える化」が実現しています。

政治資金収支報告書データベースhttps://political-finance-database.com/)は、一般社団法人政策推進機構が2025年4月に公開した新しいウェブサービスで、政治資金の流れを誰でも簡単に検索・分析できるようにすることを目的としています。


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なぜこのデータベースが必要なのか?

開発者の西田尚史氏(東京大学大学院博士課程)は「政治資金は『公開されているが分かりづらい』ため議論がデータに基づいていない。透明化の一助となるべく作った」と述べられています。

政治家が金銭問題で批判を受けた際、「政治資金収支報告書に記載されている」と説明することがあります。

公式には総務省や各都道府県の選挙管理委員会が、政治資金収支報告書を公開しています。しかし、その多くはスキャンされたPDFや画像形式のため、次のような課題がありました。

  • 全文検索ができない
  • 資金の流れを横断的に追えない
  • データの整理・分析に専門知識が必要

このような状況を改善するために開発されたのが、政治資金収支報告書データベースです。

政治資金収支報告書データベース
総務省及び全国の都道府県選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書(国会議員関係政治団体・政党本部・政治資金団体・みなし団体・政党支部(主要分)を集計し、データベースのかたちで公表します。

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データベースの特徴

今までPDF形式でしか閲覧することが出来なかったため欲しい情報にたどり着くまでに非常に労力を要していましたがGoogleやYahoo!のようにキーワード検索ができるというシステムが画期的で簡単に政治資金収支報告書の情報にたどり着くことが出来るようになりました。

  • 包括的なデータ収集:総務省および全国の都道府県選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書を集計し、データベース化しています。
  • キーワード検索政治家名、政治団体名、企業名などのキーワードで検索が可能です。
  • 収入・支出の詳細表示:収入や支出の内訳をグラフや一覧で表示し、視覚的に把握できます。
  • 原本へのリンク:各データには、政治資金収支報告書の原本へのリンクがあり、詳細を確認できます。
たかし
たかし

キーワード検索ができるということが革命です。GoogleやYahoo!で検索するのと同様に政治資金収支報告書を活用することが出来るようになりました。

政治資金収支報告書データベース
総務省及び全国の都道府県選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書(国会議員関係政治団体・政党本部・政治資金団体・みなし団体・政党支部(主要分)を集計し、データベースのかたちで公表します。

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使い方ガイド

トップページにアクセスして検索窓にキーワードを入力

https://political-finance-database.com/ にアクセスして政治家の名前や政治団体企業名など、調べたいキーワードを入力します。

政治家から探す

「政治家から探す」「政治団体から探す」「企業・政治団体から探す」を選びます。※今回は政治家から探すにて石破茂さんに登場願いましょう。

検索結果に石破茂 自由民主党/1957年02月04日と出てきましたのでこちらをクリックします。スクロールしてい行くと収入総額と収入構成比・支出総額と支出構成比が出てきます。

2023年度のデータですが、議員平均3594万円に対して収入総額が上回っているのが分かります。さらにスクロールすると収入の構成比が円グラフにて分かりやすく表記されています。また、下記赤枠で囲った部分をクリックすると詳細を見ることが出来ます。

  • 詳細の確認:収入や支出の項目をクリックすると、さらに詳細な情報が表示されます。
  • 原本の閲覧:各項目の右側にあるリンクをクリックすると、政治資金収支報告書の原本を閲覧できます。

政治団体から探す

政治団体から探すときは、知っている政治団体もしくは思いついたキーワードを入れて検索しましょう。

※ここでは例としてれいわと入れてみました。検索をクリックすると「れいわ」というキーワードにヒットした政治団体が検索結果として出ます。ここから先はご自身でご覧ください。

企業・政治団体から探す

石破茂さんの選挙区である「鳥取」をキーワードに企業・政治団体から探してみました。

このデータベースの良いところは地域の名前を入れると企業の所属している住所からも寄付・パーティ券を購入した企業・政治団体が検索できるところです。ぜひ検索してみてください。

条件で検索する

大項目にて(15)政治活動費の内訳 小項目にて 1.組織活動費を選んで赤枠で囲んださらに条件を追加するをクリックするとフリーワードの検索窓がでますので好きなキーワードで検索をしてください。

面白い使い方としてフリーワードで検索するということが出来ます。「うなぎ」「寿司」等のお好きなキーワードを入れるとそれにヒットした結果が出てきますのでいろいろお試しください。

※検索結果は出しませんがどの議員が何月何日にうなぎというキーワードにてお金を使ったのかが分かるようになっています。気になったキーワードを入れてみて検索してください。

    政治資金収支報告書データベース
    総務省及び全国の都道府県選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書(国会議員関係政治団体・政党本部・政治資金団体・みなし団体・政党支部(主要分)を集計し、データベースのかたちで公表します。

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    活用例

    • 地元議員の支出分析:地元の議員がどれくらいの費用を事務所費や人件費に支出しているかを確認できます。
    • 政治資金パーティーの収入確認:政治資金パーティーでどれだけの収入があったかを把握できます。
    • 企業・個人からの献金の確認:どの企業や個人から、どれくらいの献金を受けているかを調べることができます。

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    総務省のサイトとの比較

    総務省の政治資金収支報告書閲覧ページ(https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/naruhodo03.html)では、UI(ユーザーインターフェイス)が悪く、ユーザーがスムーズに操作できず、目的を達成しにくい状態が続いていました。また、報告書がPDF形式で提供されており、検索や分析が困難です。

    一方、政治資金収支報告書データベースでは、検索や分析が容易で、視覚的にも分かりやすく情報を提供しています。


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    まとめ

    はじめてこのデータベースを知ったのはビジネス動画メディアリハックのYoutubeがきっかけでした。少しでも政治とお金に関する情報が見える化されると嬉しいなと思って取り上げました。政治資金収支報告書データベースは、政治資金の透明性を高め、国民が政治家の金銭の流れを簡単に把握できるようにするための有用なツールです。

    また、安野たかひろさんの「チームみらい」も分かりやすい政治資金の報告の仕方もあります。これからもっと政治資金への「見える化」が進んでいくかもしれませんね。

    ぜひ、https://political-finance-database.com/ を活用して、政治資金の流れをチェックしてみてください。

    最後まで読んでくださりありがとうございました。

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