「あの成瀬が、マンホールに?!膳所駅前だと?!!話題に事欠かない!さすが成瀬だ!」
滋賀県大津市を舞台にした青春小説の金字塔、宮島未奈先生の『成瀬は天下を取りにいく』。シリーズ累計発行部数が200万部を突破し、2024年本屋大賞を受賞するなど、その勢いはとどまることを知りません。
この度、シリーズの完結と最終巻『成瀬は都を駆け抜ける』の発売を記念して、作品のデザインマンホールが大津市に寄贈されることが決定しました。

どれだけ、成瀬あかりが「膳所」、「滋賀県」、「琵琶湖」に貢献してきたか分かる成瀬マンホール化ですね!
この記事では、ファンの新たな聖地となること間違いなしの「成瀬マンホール」について、設置場所や日程などの詳細をお届けします。また、小説に登場した人物がマンホール化したことはあるのか調べた結果を報告します。読み終わるころには「成瀬マンホール」が以下に快挙であるかお分かりいただけると思います。
成瀬シリーズ新作!「成瀬は都を駆け抜ける」
成瀬マンホール詳細:設置場所・日程・寄贈式情報

今回設置されるマンホールは、株式会社新潮社が大津市へ寄贈するものです。シリーズ一作目「成瀬は天下を取りに行く」の表紙を書いたざしきわらしさんのイラストをマンホール化です。
成瀬あかりが駆け抜けた大津の街に、作品の世界観が形として刻まれることになります。
ざしきわらしXアカウント:WarashiZ
1. 設置場所は「膳所駅前」
注目の設置場所は、「成瀬は天下を取りに行く」にもゆかりの深い膳所駅(ぜぜえき)前です。駅を降りてすぐに成瀬の世界に触れられる、ファンにとって最高のロケーションと言えるでしょう。

2. 設置日と寄贈式の日程
マンホールの設置および寄贈式は、令和8年(2026年)1月19日(月)に行われる予定です。
寄贈式
- 日時: 11時00分~11時30分
- 場所: 大津市役所本館2階 秘書課会議室
- 参列者: 著者の宮島未奈先生、大津市長、株式会社新潮社ほか
現地設置
- 日時: 12時30分頃
- 場所: 膳所駅前の所定場所
なお、膳所駅前での設置作業は立ち会いが可能となっており、新しい聖地が誕生する瞬間を直接目にすることができます。
3. マンホール寄贈の背景
このプロジェクトは、シリーズ累計200万部突破と、2025年12月1日に発売された完結編『成瀬は都を駆け抜ける』を祝して企画されました。
『成瀬は天下を取りにいく』は、閉店を控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映り込もうとする中学二年生・成瀬あかりの挑戦から始まる物語です。そんな彼女の物語が、実際の街の風景の一部となることは、作品と地域が深く結びついている証とも言えます。

主人公成瀬あかりの膳所愛、滋賀愛はびわ湖誕生400万年を超える気持ちで作中では、あふれんばかりに描かれていました。

誰よりもびわ湖大津観光大使の職務を全うしていたのも成瀬あかりさんだったよね!
小説・漫画・キャラクターがモチーフのマンホール事例
どれだけ、小説の主人公がマンホールになることがすごいことか以下の小説・漫画・キャラクターがモチーフのマンホール事例を見るとよくわかります。
● 「ポケふた(Pokéfuta)」 — ポケモンキャラクターのマンホール
日本全国で ポケモンキャラクターが描かれたマンホール蓋が設置されており、地域振興や観光誘致にも活用されています。2018年以降、300以上のポケふたが各地に登場している例です。
● 『ちびまる子ちゃん』のマンホール(静岡市)
静岡市では人気漫画・アニメ作品『ちびまる子ちゃん』のキャラクターが描かれたマンホール蓋が制作・設置されています。作品の作者・さくらももこさんの出身地であることから生まれた取り組みです。
● 『3月のライオン』マンホール(東京都渋谷区)
人気将棋漫画『3月のライオン』のキャラクターをあしらったマンホール蓋が渋谷区千駄ヶ谷周辺で設置されています。登場人物ごとのデザインが複数あり、ファンが巡るスポットにもなっています。
● 『銀河鉄道999』(北九州市)
北九州市では 松本零士氏の名作『銀河鉄道999』 をテーマにしたご当地マンホールが設置されています。アニメ・漫画キャラが地域と結びついた例として人気です。
● Sailor Moon(セーラームーン)マンホール(東京都港区)
東京・港区では『美少女戦士セーラームーン』がデザインされたマンホール蓋も登場しており、観光資源として話題になっています。

成瀬あかりがポケモン、ちびまる子ちゃん、セーラームーンと同じようにマンホール化されたということは漫画やアニメ以外では快挙といえるでしょう!
文学・小説モノとしては希少
上記の例は 主に漫画・アニメ・ゲーム作品が多く、純文学やライトノベルの小説キャラがマンホールになる例は極めて珍しいのが現状です。
『成瀬は天下を取りにいく』のような小説原作のマンホール設置はとてもユニークな事例であり、地域活性・ファン層の掘り起こしという観点でも価値のあるトピックになります。
著者紹介:宮島未奈(みやじま・みな)
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、2023年に同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。2024年本屋大賞、坪田譲治文学賞など多数受賞し、続編『成瀬は信じた道をいく』『成瀬は都を駆け抜ける』と合わせてシリーズ累計発行部数200万部を突破。ほかの著書に『婚活マエストロ』『それいけ!平安部』がある。
特設サイトはこちら:https://www.shinchosha.co.jp/special/naruten/
成瀬シリーズ一作目「成瀬は天下を取りにいく」
成瀬シリーズ第二作目「成瀬は信じた道をいく」
成瀬シリーズ第三作にして完結作!「成瀬は都を駆け抜ける」

成瀬シリーズ1作目中学生から3作目大学生活1年間まで、全シリーズ、成瀬の芯の強さは日本中の読者を魅了しました。愛し愛される主人公の印として膳所駅前にマンホールが設置されます!
まとめ
膳所駅前に登場する「成瀬マンホール」は、物語を愛するファンにとって欠かせないスポットになるでしょう。

成瀬ファンにとっては「聖地巡礼」場所が増えたわね!
2026年1月19日の設置以降、大津を訪れる際は足元にも注目してみてください。成瀬あかりが愛した大津の街を、彼女のデザインとともに歩く体験は、読者にとって特別な時間になるはずです。
大津市在住の宮島未奈先生が描く「成瀬シリーズ」は、完結を迎えてもなお、私たちの心の中に、そして大津の街に歴史を刻み、生き続けています。









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