「最近、夫婦でキスをしなくなったな…」と感じていませんか?
結婚生活が長くなると、スキンシップが減っていくのは自然なことですが、実は「夫婦でキスしなくなった」ことには収入や寿命に影響すると心理学研究で指摘されていることは皆さんご存じだと思います。
キスは愛情表現のひとつにとどまらず、心身の健康、さらには収入や寿命にまで影響するというデータもあるのです。

キスをしなくなると収入や寿命にも影響あるんだよね。ってみんなわかってるけど、結婚生活が長くなるとキスどころではなくなってきますよね。
本記事では、なぜ夫婦のキスが大切なのか、その効果と「しなくなったときのリスク」、そして取り戻す方法について解説します。
夫婦でキスしなくなった理由とは?
「生理的に無理」「考えられない」「一人でしてれば」結婚生活による度重なる「言動と行動の不一致」「子育ての優先度」結婚生活が長くなればなるほど、キスをしなくなるようになるトラップは沢山仕掛けられています。

現に日本ではスキンシップ文化が海外と比べて少ないのも事実だわ。
結婚年数とともに減るスキンシップ
結婚初期には自然にできていたスキンシップも、生活が日常化すると減っていきやすいもの。特に日本では「照れ」や「習慣のなさ」から、スキンシップが後回しにされる傾向があります。
実際に、言語学習サービスPreplyの調査(2023年)によると、日本人パートナーがいる人の約半数(48.4%)が「キスをしない」または「半年に1回より少ない頻度でしかしない」と回答しました。
世代別にみると、20代では約69%が「週1回以上」キスをしている一方、60代以上では82%が「ほとんどしない」と答えており、年齢とともにキスの頻度が減ることが浮き彫りになっています。

60代でも寿命に関わることだからした方がいいという研究結果は出ているんだよね。分かるけど…。
さらに理想のキス頻度にも差があり、20代女性の28.3%は「1日に何度も」と答えるのに対し、30〜40代女性の34.2%は「しなくていい」と回答。男女や世代によって、キスに対する価値観が大きく異なることがわかります。
多くの人が「愛情表現の一部としてキスを大切にしたい」と思っていながら、現実には日常の感謝や気配りを優先し、キスは後回しになっているケースが多いです。
夫婦でキスしなくなったら何が起こる?
誓いのキスをした結婚式は遠い昔。今では相手の口腔内環境を考えて避けて通る相手の唇ですが、夫婦でキスをしなくなったら、いったい何が起こるのでしょう?
心理面への影響
キスは愛情を確認する最もシンプルな行為のひとつです。これが減ることで以下のような影響が考えられます。
- 安心感や幸福感の減少
- 会話やスキンシップが減り、夫婦仲が希薄化
- 相手に「もう愛されていないのでは」という不安を与える
「たかがキス」と思われがちですが、スキンシップの有無は夫婦関係の温度を大きく左右します。
夫婦仲はスキンシップしたい側としたくない側に分かれてしまうとどうしても心理的な不安を覚えます。両方の意見が一致するということは珍しいことを考えるとほとんどの夫婦は関係は希薄になり、「愛されていないのでは」という不安を抱えながら社会生活を送っているといえるでしょう。
健康・収入面への影響(ドイツ心理学者の研究)
ドイツの心理学者アーサー・サズボ博士の研究では、驚くべきデータが示されています。
- キスをする夫婦は収入が平均25%高い
- 出勤前にキスをする夫婦は交通事故に遭う確率が低い
- 寿命は5年長い
これは、キスによって分泌されるセロトニンやオキシトシンといった神経伝達物質が関係しています。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、キスをするとストレス軽減や集中力向上に寄与し、結果として仕事の効率や収入につながると考えられています。
また、心理学的にも「日常的にスキンシップをとる夫婦ほど、幸福度・満足度が高い」という研究(アメリカ・ノースカロライナ大学など)が報告されており、科学的にも裏付けがあります。

科学的な裏付けがあっても私たちは機械じゃない!合理的になんて生きられないわ!!

すべてを最適化する必要はないと思います。「努力をするだけ虚しい」そんな状況に陥ってしまっている方にぜひ読んで欲しい本がこちらです。
夫婦の雰囲気をよくするためにおすすめの本
キスを再び習慣にする前に大切なのは、「夫婦間の雰囲気を整えること」です。お互いが安心して心を開ける状態をつくることで、自然とスキンシップも増えていきます。無理やり独自理論で夫婦間の仲を良くしようとしても空回りするだけです。
ここでは、夫婦とはどのような構造なのか理解を深めるのに役立つ2冊をご紹介します。
『定年夫婦のトリセツ』黒川伊保子 著
人工知能研究者であり脳科学の専門家でもある黒川伊保子氏による一冊。
定年夫婦のことかと思ったら侮るなかれ、男女の脳の違いを科学的に解説し、定年後に直面しやすい夫婦間のすれ違いを分かりやすく紐解いています。
「夫はなぜ黙ってしまうのか」「妻はなぜ細かいことを気にするのか」といった日常の小さな疑問に答えながら、円満な夫婦関係を築くヒントを与えてくれる内容です。
結婚生活が長くなった夫婦にこそ響く一冊であり、キスをする以前に、互いの性差による脳からの特徴を理解し尊重するための土台を学ぶことができます。
『愛を伝える5つの方法』ゲーリー・チャップマン 著
世界的ベストセラーであり、「ラブ・ランゲージ(愛の言語)」という概念を提唱した書籍です。
人はそれぞれ、ラブ・ランゲージ(愛の言語)という概念といった異なる方法で愛情を受け取り、感じています。
ラブ・ランゲージ(愛の言語)という概念
- 言葉での愛情表現
- スキンシップ
- 贈り物
- 一緒に過ごす時間
- 奉仕(行動で示す)
パートナーがどの「愛の言語」を求めているかを理解できると、相手にとって響く形で愛情を伝えられるようになります。
この本を読むことで、「相手が求めている愛情表現は何か」を知り、自然にキスやスキンシップにつなげやすい関係を築くことができるでしょう。

なるほど、いきなりキスを迫ろうっていうんじゃなくて夫婦とはどのようなものか科学的に理解して関係を良くしようていう本なのね。

特に上記の2冊に関しては夫婦というものを理解するのにおすすめの名著です。
まとめ
夫婦関係においてキスが大切な研究結果はよくテレビでもネットでも見ます。でも、収入や寿命に大きな影響があるのが分かっていても踏み出せないんです。断られると怖いんです。口に出すことも嫌なんです。もう傷付きたくないんです!という方も多いと思います。
夫婦関係においてのキスは、あくまで「心のつながり」が前提にあるものです。
黒川伊保子氏の『定年夫婦のトリセツ』で脳科学的に男女の違いを理解し、ゲーリー・チャップマン博士の『愛を伝える5つの方法』でパートナーに合った愛情表現を学ぶことで、夫婦間の理解は確実に深まっていきます。家庭内の雰囲気も良くなるともしかたら、またスキンシップが増えるかもしれません。
そんなことは絶対にない!という方こそご覧ください。



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