Netflixの人気シリーズ「イカゲーム」最新シーズン「イカゲーム3」を日本語で楽しめるのは、山岸由佳(やまぎし ゆか)さんの絶妙な翻訳のおかげです。
彼女の翻訳は、単に言葉を置き換えるだけでなく、韓国独自の文化や微妙なニュアンスを丁寧に日本の視聴者に届けるものとして評価されています。
本記事では、その山岸さんがどのような人物で、どのような経緯でNetflixの翻訳にたどり着いたのかをご紹介します。
プロフィール
- 名前:山岸 由佳(やまぎし ゆか)
- 出身:北海道帯広市音更町(おとふけちょう)出身。現在は韓国・ソウル在住で20年以上にわたり活動中
- 年齢:49歳(2023年時点)、2025年には51歳
- 職業:韓日字幕翻訳者、翻訳家
- SNS:X(旧Twitter)https://x.com/yamagishi_yuka_
- 主な実績:
- Netflix「イカゲーム」シリーズの日本語字幕
- 韓国ドラマ・小説の翻訳(例:「普通のノウル」「妖怪島のレストラン」など)

小説も翻訳されているのね。
ソウル郊外で韓国人の夫、小学生の息子、犬、亀と暮らしていると明記されています。

山岸由佳さんの日常を垣間見ることができますね。
翻訳者としての歩み
彼女は韓国在住20年を超え、韓国語と日本語のネイティブな感覚を活かして字幕翻訳の世界へ進出しました。十勝毎日新聞の記事によると、韓国ドラマの字幕翻訳を数多く担当し、2022年10月には韓国の青春小説「普通のノウル」の翻訳書を発表しています 。
さらに2024年末には、韓国の人気ファンタジー小説「妖怪島のレストラン1」も翻訳出版しており、映像だけでなく書籍翻訳でも活躍の幅を広げています 。
Netflix翻訳に至ったルート
Netflixでは世界各地の翻訳者を公募・テストする「HERMES」制度を導入しています 。
彼女がNetflixの公式字幕担当となった正確なプロセスは公表されていませんが、以下のような流れが想定されます:
- 韓日字幕の実績を多数積み上げ、日本語ネイティブかつ韓国語圏での生活経験を強みとする
- HERMES審査を通過し、Netflixの翻訳チームに選任される
- 「イカゲーム」シリーズの案件に抜擢され、翻訳の奥深さとクオリティが正式に評価される
特に「イカゲーム2」からNetflix日本語字幕を担当し、この流れが「イカゲーム3」へと続いています。

Xのポストを読んだ限りではAIによる自動翻訳技術の進化がすごいから人間の翻訳家がいらなくなるかもしれないことを危惧されている節もあるわね。
まとめ
山岸さんのような翻訳者の存在が、作品の世界観を損なうことなく日本の視聴者に届けるうえで非常に重要なんですよね。
長年の韓国暮らしで培った語学力と文化理解を武器に、小説・ドラマ・映画・ゲームまで多彩な翻訳実績を持ちます。そして、Netflixの翻訳公募制度を経て「イカゲーム」シリーズ日本語字幕チームに参加。彼女の緻密な言い回しと文化感覚が、作品の魅力をそのまま日本の視聴者に届けてくれます。
視聴者として彼女の字幕に触れるたび、「ただの翻訳ではなく、生きた日本語として作品を届ける」その力量に納得できるはずです。





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