どうやったら子どもが「本を読むようになるのか」と聞かれることがありますが、当たり前ですが読ませようとすると間違いなく読みません。
残念ですが、親や大人が進めるものに限って読まない。

我が身を振り返っても小学4年生で渡された夏目漱石「坊っちゃん」は、まったく読む気がしなかったです。
親から勧められた本はなぜか読みたくなくなるということはよくあることです。
この記事ではどうしたら子どもに本を読んでもらうことが出来るのか解決策を4つ提示します。
子どもに「本」を身近に思ってもらう解決策4つ
- 図書券を与えて好きに本を買わせること
- 親が読書している姿を子どもに見せる
- 親子の本棚を手の届くところにおいて子どもが興味持ちそうな本を置いておく(薦めないこと)
- 子どもが読書したら内容を聞く、褒める

親が子どもにできることってこの4つくらいしかないんじゃないかな?
早速、我が家の子ども3人で実験してみた結果をお知らせします。
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子どもが本を読むようになる解決策
読書好きになるかはその子の素質もあります。身体が元気で外で遊んでいた方が楽しい!という子は本そっちのけで外で体を動かすでしょう。「本を読んで欲しい」というのは親のエゴです。しかし、さりげなく「本」を身近に感じてもらえる体験を促すことはできます。
図書券を与えて好きに本を買わせること
我が家では図書券を中学2年生、小学6年生、小学1年生にそれぞれ1000円与えて近くの書店で好きなものを買ってよいと買わせてきました。結果は以下になります。
- 中学2年生女子:書店までついてこない
- 小学6年生女子:セネカ著「人生の短さについて 他2篇」
- 小学1年生男子:「ポケットモンスター ポケモン大図鑑1020+」
中学2年生女子ともなればもはや親と一緒に書店までついてこない。これがリアルです。
しかし、小学6年生女子は光文社セネカ (著), 中澤 務 (翻訳)「人生の短さについて 他2篇」を買ってきて机でまじまじと読んでいました。「人生の短さについて」は、そこまで長い文章ではなく、古代ローマの哲学者セネカがどう人生を使うかに焦点を当てたエッセイだったけど、「他2篇」は読まずに「人生の短さについて」のみ読了したみたいです。

感想を聞いたんだけど「よく分からなかった、まぁ普通」という答えが返ってきたわ笑
小学1年生男子の「ポケットモンスター ポケモン大図鑑1020+」については、毎日朝起きてからポケモンをタイプ別に読み込む徹底ぶり。
学校から帰ってきても、お風呂上りから、ごはん食べてから、寝るまでです。
親からすると「ポケットモンスター ポケモン大図鑑1020+」なんて見て社会人になった時に何の得があるんだろう?と思ったらこの実験は終わりです。
とにかく楽しいと言う想いをもって毎日2か月くらい飽きもせず見ていました。
半年たってからもポケモンのブームが去るまで、時折持って来ては「このポケモンは何て名前でしょうか?」クイズが親子の間で頻繁に開かれるほどの活況ぶりで、買ってよかったと思う本です。
親が読書している姿を子どもに見せる
こちらに関しては我が夫婦は子どもが小さいときから通信大学に通っていましたので、教科書、参考文献をよく読んでいました。
小説については村田沙耶香、綿矢りさ、小川哲、村上龍など推し作家の新刊を買っては読んでいたので、「親が読書している姿を子どもに見せる」ことが出来たと思います。

で?効果はどうだったのよ??
効果のほどは、あまりないなと思っています。
「本」を読むことが好きな子は「好き」。
「本」よりも好きなことがある場合は好きなことをします。
「本」を好きな子どもには「本好き」という才能が有るので親がいくら読書をしていても、夜寝るときに絵本の読み聞かせをしていても「本好き」になるということは我が子では見られませんでした。
親子の本棚を手の届くところにおいて子どもが興味持ちそうな本を置いておく(薦めないこと)
親子の本棚を手の届くところにおいて子どもが興味持ちそうな本を置いておく(薦めないこと)というのこ実践しました。

我が家では本棚がどの部屋にも置いてあります。リビング、ピアノ練習室、寝室、トイレ、廊下。
本棚に収まる本は保育士であるおばあちゃんが買ってくれた3歳なら3歳の興味のありそうな本。小学6年生なら小学6年生が好きそうな本。中学生なら中学生が好きそうな本をその都度いただいているのでかなり充実のラインナップ。
せなけいこさんの「ねないこだれだ」のような1歳からお話しできる絵本から古典「ゲド戦記」、「ハリーポッターシリーズ」までかなりの充実量です。

手の届くところに本を置いておけばフっとした瞬間に手に取れるから、本を読んでもらえるかもしれないという親の狙いね。
結果としては、効果がありませんでした。
保育士のおばあちゃんから買ってもらった500冊に及ぶ適正年齢に応じた本はほとんど「オブジェ」として本棚を占領して家の場所を取るだけになっています。

子どもではなく、妻が本がもったいないと「ゲド戦記」を一生懸命読んでいました。
子どもが読書したら内容を聞く、褒める
子どもが読書をしたら何を感じたのか内容を反芻してもらうことで、本の内容を記憶に残してもらって褒めることで繰り返し「本」を読んでもらおうという試みですね。

結果からお話します。褒めることで一瞬子どもは気持ちよくなるけど、興味がない本には手を出しません。
子ども3人の褒めたときのリアクション
- 中学2年生女子:「うるせー」
- 小学6年生女子:「はぁ?キモっ」
- 小学1年生男子:「ふふふふふっ(照」

褒め方にもよるんじゃない???
褒め方にもよるかと思うのですが、本を読んだことに対して内容を聞いて、褒めるということをしても「子どもは本を読まない」ことが証明されました。
結果のまとめ
どうやったら子どもが「本を読むようになるのか」4つの方法子ども3人に試してみたいかがだったでしょうか?
正直に言います。子どもは自分の興味のあるものしか読みません!

成果を確実に感じたのは「図書券を与えて好きに本を買わせること」だけです!
そのほか3つはしてあげたらなお良いよね。というくらいの添え物です。
- 親が読書している姿を子どもに見せる
- 親子の本棚を手の届くところにおいて子どもが興味持ちそうな本を置いておく(薦めないこと)
- 子どもが読書したら内容を聞く、褒める
まず、図書券を買って本屋へ連れていく。特に若いうちに!!小学校低学年のうちに連れて行きましょう!月に1冊でも十分に読み込んでくれるのは「図鑑」系ですが、大人は口を出してはいけません!子どもの好きな本を買わさせてあげましょう!!
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身も蓋もない言い方をすると本好きの出版社の編集者は「本好きになったきっかけは?」とアンケートを取ると一番多かったのは「小学校の頃の国語の問題の現代文」が多いとのデータもあって、生まれながらの適正もあると思った方がいいかもしれません。
文字を読むという習慣でいえば「漫画」は馬鹿にできないです。漫画を読みこなすと神話~歴史~世界の成り立ちを自然と学べることが多いので「漫画」で始まるのはとてもいいことだと思います。
親の思った通りに育たないのが子どもだと思います。もっとこうすれば人生楽になるのに!子どもにそう思うことって大いにありますよね。でも、子どもの好奇心に任せてみましょう!一番本を読むのは「好奇心」に任せた「図書券を与えて好きに本を買わせること」でした。
ぜひ、お子様の好奇心を大事に本と良いお付き合いをされて下さい。
最後までお読みくださりありがとうございました。



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