【三宅香帆の話し方】『話が面白い人』が実践する!解釈力を高める5つの技術

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「あの人の話、なんだか面白いな」そんな人には、特別な才能があるように感じませんか?

文芸評論家の三宅香帆さんは、元々「本を書くだけの人」だったにもかかわらず、動画やビジネスの場でコミュニケーションを取る中で「話し方」のスキルを磨き上げました。そして、その秘訣はコンテンツや物事の見方、つまり「解釈力」にあると語っています。

しぃしぃ
しぃしぃ

面白いトークにはお笑い芸人さんのようにエピソード型の面白い話と解釈型の面白い話があると三宅さんは分析してるよね。

びぶーん
びぶーん

プロの芸人さんのようにはエピソードでなかなか話せないから、一般人は解釈型の方がやりやすいってことね。

AIが多くの知識を持つ現代において、人間ならではの魅力として「解釈の面白さ」が重要だという三宅さん。今回は、彼女が提唱する「話が面白くなる5つの技術」をご紹介します。これを身につければ、あなたも『話が面白い人』になれます!

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「話の面白さ」には2種類ある?なぜ「解釈型」が最強なのか

三宅香帆さんは、「話の面白さ」には大きく分けて「エピソード型」「解釈型」の2種類があると述べています。

  • エピソード型: 芸人さんの「すべらない話」のように、人生のトラブルや体験談を面白く語るタイプです。これは難しく、誰もが目指せるわけではありません。
  • 解釈型: 映画や人の話など、様々なインプットをしたときに「これってこういうことだよね」と独自の視点で返す面白さです。聞き上手でもあり、インプットによって目指せるのが特徴です。

チャットGPTのようなAIは膨大なテキストを読んでいますが、話が面白いとは言えません。なぜなら、AIには「解釈」が抜けているからです。だからこそ、私たち人間が「解釈力」を鍛えることは、AI時代においても面白い話ができることにつながるのです。

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話し上手になるための5つのポイント(解釈力を高める技術)

では、どうすれば「解釈力」を高めることができるのでしょうか?

三宅香帆さんが提唱する5つの技術をご紹介します!

1. 比較

何か一つの物事だけでなく、別の何かと比較することで感想や考察が生まれやすくなります。例えば、映画を観たら「この映画と似たジャンルの他の作品との違いは何か?共通点は何か?」と考えてみましょう。ビジネスの話題でも、競合他社や異業種の事例と比較することで、深い洞察が得られます。

しぃしぃ
しぃしぃ

例えば暴君のシェフの話をするときに暴君役のイ・チェンミンは他の作品ではどんな演技をしていたのかと比較したりするってことね!

2. 抽象

物事のテーマを見つける技術です。物語の中で「何がどのように変わったのか?」「なぜその結末になったのか?」を考えると、その作品のテーマが見えてきます。例えば、桃太郎の物語を「鬼がいなくなった」という変化から、鬼という災害が去って平和になったという観点から見ると「災害からの復興」というテーマを抽象的に捉えることができます。

しぃしぃ
しぃしぃ

花束みたいな恋をしたの麦くんと絹ちゃんの結末も抽象的なテーマになりそうね!

3. 発見

「何が描かれていないか」を考えることで、深い洞察が得られます。当然あるはずなのに無いものには、作者や話し手の意図が隠されている可能性があります。例えば、仕事の話ばかりで家族の話が出ない人からは「家族のことは話したくないのかな?」と推測したり、映画でファンが描かれていないことから「ファンではなく、芸そのものを描きたかったのかも」と考えることができます。これは、会話の中での相手への配慮にも繋がります。

しぃしぃ
しぃしぃ

「桃太郎」では鬼を倒したときの刀の銘が明かされていないわ。「天翔龍閃」や「村雨」のようにカッコいい名前かも!!

びぶーん
びぶーん

「桃太郎」では刀の格好良さよりも鬼退治して平和になったよとか桃太郎の強さをアピールしたかったんじゃ……。

4. 流行

「今、何が流行っているのか」という視点で物事を捉える技術です。ジャンルを超えて、同時代の流行との共通点を見つけることが重要です。例えば、日本の伝統芸能を扱った映画が流行っているなら、同時に流行している「抹茶ブーム」などと繋げて考えてみましょう。会話の際には「〇〇の時代」という切り口で話すと、相手に「面白い!」と感じてもらいやすくなります。

しぃしぃ
しぃしぃ

2025年は完全に生成AIの流行よね。「桃太郎」も現代的なエッセンスを加えてAIに捜索してもらったらどんな感じになるか試してみたい!

びぶーん
びぶーん

流行はみんな好きだから話しやすいテーマになるよね!

5. 不易

「流行」とは逆に、「普遍的なテーマは何か」を見つける技術です。古典文学や昔流行ったものと、今の流行の共通点を探すことで、「これは時代を超えた普遍的なテーマなんだ」と捉えることができます。自分の好きな分野(スポーツ、ラーメンなど)に置き換えて考えてみるのも有効です。例えば、「バトルロワイヤルものが人気だが、昔からサバイバルゲームは日本のパターンだ」といった具合です。

しぃしぃ
しぃしぃ

バトルロワイヤルから今際の国のアリス、イカゲーム。いつの時代も殺戮がエンターテイメントになる!

びぶーん
びぶーん

普遍的なテーマの思い付きが「殺戮はエンターテイメント」しか思い浮かばなかったんかい!

これらの技術は、普段のメモの取り方から意識することができます。「面白かったもの」に出会ったら、どの技術を使って解釈できるかをメモしてみましょう。

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話が面白い人が実践する「読書術」の秘密を解き明かす一冊

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した5つの技術は、文芸評論家である三宅香帆さんが、YouTubeなどの動画仕事やビジネスでのコミュニケーションが増える中で「どうしたら話が面白くなるのか」という問いを深く考え抜いた結果、「本の読み方」にその秘訣を見出したという、まさに「汗と涙」の結晶です。

本記事では概要のみご紹介しましたが、これらの技術の具体的な使い方や応用例は、新潮新書『話が面白い人は何をどう読んでいるのか』に詳しく書かれています。

この本は、三宅さんの専門である文芸評論の知識を活かし、あの名作漫画『スラムダンク』や『メダリスト』、映画『君たちはどう生きるか』など、誰もが知るアニメや漫画、映画、ドラマ、そして本の「どこが面白いのか」を具体例に挙げて、「解釈」の面白さを解き明かしてくれます。

AIが賢く知識をたくさん持っている時代だからこそ、私たち人間が磨くべきは「自分ならではの解釈力」です。この本を読めば、あなたが日頃読んでいる本や見ている映画、ドラマが100倍面白くなるだけでなく、「何が面白いと思ったのか」を記憶し、自分自身の「面白さ」を知るきっかけになるでしょう。

「話が面白い人になりたい」「もっと自分の言葉で語りたい」と願うあなたに、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。この本が、あなたの「話し方」だけでなく、「生き方」をも豊かにするヒントを与えてくれるはずです!

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