現在話題沸騰中のNetflixドラマ『暴君のシェフ』はもうご覧になりましたか?
少女時代のユナと若手俳優イ・チェミンが織りなすこの時代劇ロマンスは、放送開始から右肩上がりに視聴率を伸ばし、最終的には18.1%という驚異的な最高視聴率を記録した大ヒット作です。X(旧Twitter)やInstagramでは連日「#暴君のシェフ」がトレンド入りし、韓国ドラマ話題性ランキングでも3週連続1位を獲得するなど、その勢いは止まりません。
実は、クランクイン直前に主演俳優の緊急交代劇がありました!
当初の主演がSNSへの不適切な投稿で降板し、急遽代役が抜擢されたというニュースは、多くのファンを驚かせ、「本当に大丈夫なの?」という心配の声も上がりました。
この記事では、そんな『暴君のシェフ』で実際に起こった主演交代の真相から、新キャスト・イ・チェミンの魅力とこれまでの代表作までを徹底的に解説します。「降板理由の真相が知りたい」「キャスト変更後のドラマに不安を感じている」という方にこそ読んでほしい、完全解説記事です。
『暴君のシェフ』あらすじ
『暴君のシェフ』は、ファンタジー・ロマンス時代劇というジャンルで、料理を「政治」や「愛」の象徴として描く「料理政治」をテーマにしてます。
物語は、現代を生きる世界的な天才シェフ・ヨン・ジヨン(イム・ユナ)が、ある日突然、朝鮮時代にタイムスリップしてしまうところから始まります。そこで天才シェフが出会うのは、冷酷非道で知られる暴君・イ・ホン(イ・チェミン)。現代の料理技術と知識を持つジヨンが、料理を通じて暴君イ・ホンの心を揺さぶり、心を通わせていくサバイバルファンタジーロマンティックコメディです。演出は『星から来たあなた』や『根の深い木』で知られるチャン・テユ監督が手掛けています。

毎回命を懸けた調理シーンは迫真の演技です!
キャスト交代は本当か?
はい、『暴君のシェフ』では主演俳優の交代が実際にありました。
当初主人公イ・ホン役を演じる予定だったパク・ソンフンのSNSでの不適切な投稿が原因で起こりました。
降板に至った主な経緯は以下の通りです。
1. SNSへの誤投稿と炎上(2024年12月30日)
パク・ソンフンはSNSに、Netflixシリーズ『イカゲーム2』のパロディAV表紙画像を誤って投稿。画像には女性の裸体がモザイクなしで映る露骨な内容が含まれており、削除されたものの、インターネット上で瞬く間に拡散された。当時、国全体が済州航空機事故の哀悼期間中だったこともあり、「不謹慎」との批判が国内外で相次ぎ、大きな波紋を呼びました。
2. 事務所と本人の謝罪
所属事務所のBHエンターテインメントは、翌日の2025年1月1日に「DM(ダイレクトメッセージ)を確認していた際の誤タップだった」「本人も深く反省している」と説明し、謝罪声明を発表。その後、1月8日にはパク・ソンフン本人も『イカゲーム2』に関するインタビューで涙ながらに謝罪し、「多くの方々に不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ない。今後は慎重に言葉や行動を選びます」と述べています。
3. 降板の決定(2025年1月12日)
しかし、ネット上の批判の声は収まらず、年明けすぐに予定されていた『暴君のシェフ』の台本読み合わせは2025年1月11日に急遽中止となった。そして翌日の1月12日、制作会社スタジオドラゴンとBHエンターテインメントは、「多くの議論を重ねた結果、一緒に作品を作るのは難しいと判断した」と発表し、パク・ソンフンの正式な降板が決定されました。これは、Netflix国際配信という重大プロジェクトの信頼を守るための苦渋の決断だったとされています。
誰から誰に変わったのか?
当初、王イ・ホン役はパク・ソンフンが演じる予定でしたが、前述の経緯により降板し、代わりにイ・チェミンが抜擢されました。
イ・チェミンへの代役抜擢は、クランクインのわずか1週間前という急なものだったが、短期間で乗馬、料理、弓術、剣術、さらには朝鮮王朝の宮廷舞である処容舞といった難しいスキルを完璧に習得したその努力は、制作陣からも高く評価されています。制作発表会では、演出のチャン・テユ監督が「120%満足」と絶賛し、「スーパーマンのような体格と、力強い声での繊細な演技」と称賛しました。

暴君のシェフの役作りを1週間でこなしたなんて信じられない!
パク・ソンフンが演じていた場合、王は「影ある暴君」の重厚さや悲劇性が強調され、物語全体が暗いトーンになる可能性がありましたが、イ・チェミンが演じることで、イ・ホンは「若々しく繊細、淡い威厳と切なさを併せ持つ暴君」として描かれ、その儚さや孤独、憂いを孕んだ感情の揺れを柔らかく表現し、若々しく繊細な新しい暴君像を確立しました。この変化は、ロマンスの温度を高めつつも、王の孤独さをより鮮明にするなど、物語全体が柔らかな雰囲気に変わっています。

イ・チェミンが愛らしく、暴君というよりもわがままな子息という感じなので「コメディ」としてはイ・チェミンの方が良かったと言えます。
イ・チェミンの違う作品紹介
『暴君のシェフ』で新しい魅力を開花させたイ・チェミンは、着実にキャリアを積んできた注目の若手俳優です。
- プロフィール イ・チェミンは2000年9月15日生まれ(2025年時点で25歳)で、身長は約190cmというモデルのような抜群のスタイルが特徴
- • 俳優デビューとキャリア 彼は2021年のtvNドラマ『ハイクラス』で俳優デビュー。その後も、話題作への出演を重ね、その演技力を磨いてきました。
主な代表作(『暴君のシェフ』以外の作品)
- 『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』(2023年、tvN) この作品で脚光を浴び、知名度を大きく上げました。
- 『生まれ変わってもよろしく』(2023年、tvN) ファンタジーロマンス時代劇のジャンルで、繊細な感情表現を見せました。
- Netflix『ヒエラルキー』(2024年、Netflix) この作品で本格的に主演級俳優へと飛躍し、その存在感を示しています。
- 『ミュージックバンク』MC(2022年8月~2024年5月、KBS2) ドラマだけでなく、人気音楽番組のMCとしても活躍し、幅広い層から支持を集めました。
イ・チェミンは、デビューからの経歴が比較的短いながらも、監督から「スーパーマンのような体格と、力強い声での繊細な演技」と称賛されるほどの表現力を持っています。彼の演技スタイルは、感情が揺れる瞬間をそっと切り取って見せるような繊細さが特徴で、見る者の心に静かな余韻を残します。

印象に残る強い眼差しと柔らかで可愛らしい笑顔が暴君に愛嬌を引き出しているのよね!
まとめ
Netflixドラマ『暴君のシェフ』は、主演俳優パク・ソンフンのSNS誤投稿による降板という、制作直前の大きなハプニングに見舞われました。しかし、このピンチをチャンスに変える制作陣の柔軟な判断と、急遽代役に抜擢されたイ・チェミンの圧倒的な適応力とプロ意識が、作品を大成功へと導いた。
イ・チェミンは、わずか1週間の準備期間で難しい役柄を完璧にこなす努力家ぶりを見せ、彼の演じる王イ・ホンは、従来の暴君像とは異なる若々しく繊細、そして切なさを併せ持つキャラクターとして視聴者の心を掴みドラマは最終的に18.1%3週連続1位を達成。

イ・チェミンのファンになられた方はNetflix『ヒエラルキー』(2024年、Netflix)をご覧ください!おすすめです!
『暴君のシェフ』は、料理×時代劇×ロマンスという独創的な世界観と、キャスト交代という困難を乗り越えた制作陣と俳優たちの真摯な姿勢が、視聴者に深い感動と満足を巻き起こしています!現代の韓国ドラマ制作における新しいモデルケースとして、今後の業界に大きな影響を与えることでしょう。
まだこの感動を体験していない韓ドラファンの皆さん、ぜひ一度『暴君のシェフ』をご覧になってみてください。料理が静かに心に染み込むように、きっとあなたの心にも温かい余韻を残してくれるはずです。
イ・チェミンの今後の活躍にも期待しましょう!!



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