子どもたちの成長に欠かせない絵本。その読み聞かせは、子どもたちの感受性を育み、物語と出会い、感動や驚きを通じて豊かに成長する大切な時間です。情報環境が激変する現代において、家庭での絵本の読み聞かせは、子どもの言語力、感性、他者理解力の発達に不可欠であり、より重要な意味を持つようになっています。
絵本の持つ力を最大限に引き出し、子どもたちの心に響く読み聞かせを行う専門家として、「絵本専門士」と「認定絵本士」という資格があります。
多くの方が「絵本専門士」の取得を目指す中で、その「合格率」が気になりますよね。
絵本専門士の「合格率」に関する直接的な記載はありません。
しかし、養成講座の「受講資格」や「選考プロセス」が明確に示されており、これが「合格への道」を理解する上で非常に重要となります。
今回は、その詳細に迫りながら、「絵本専門士」の魅力と活動をご紹介します。

難関ってイメージだけど合格率は発表されていないのね。
「絵本専門士」と「認定絵本士」ってどんな資格?
絵本に関する専門家には、「認定絵本士」と「絵本専門士」の2つの資格があります。
まずは「認定絵本士」をさらっとご紹介します。
認定絵本士(にんていえほんし)
絵本専門士委員会(事務局:国立青少年教育振興機構)が2019年から認定を開始した比較的新しい資格です。
絵本に関する幅広く深い「知識」、読み聞かせだけでなく絵本を探したり紹介したり、おはなし会を開く「技能」、そして絵本の世界を豊かに伝える「感性」の3つを兼ね備えた人に与えられます。
この資格は、保育園や幼稚園、小学校、図書館、子育て支援センターなどで、子どもや親子に向けた絵本の読み聞かせや「おはなし会」など、資格を活かした活躍が期待されています。
「認定絵本士」の資格を持つことで、保育者1年目でも絵本に関する専門性があることを示し、「絵本の読み聞かせならこの人!」と頼りにされることも少なくありません。
絵本専門士(えほんせんもんし)
「認定絵本士」よりもさらに高度な知識、技能、感性が求められる絵本のエキスパートです。
この制度は2014年(平成26年)に国立青少年教育振興機構によって創設されました。
令和7年1月現在、約630名、令和7年6月現在では全国に717名の絵本専門士が活動しています。

全国で717名しかいないの?!
「認定絵本士」を取得し、地域や職場で一定の実務や実践の経験を積むことで、さらに専門性を持った「絵本専門士」として活躍する道が開かれます。
絵本専門士は国家資格なの?
絵本専門士は、独立行政法人国立青少年教育振興機構が認定する民間資格です。
国家資格ではありません。
絵本専門士は、絵本に関する専門的な知識や技能を持ち、絵本の読み聞かせやワークショップの企画・実施、研修会の講師など、幅広い分野で活躍します。

民間資格でも資格保有者が全国でとても少ない資格ですよね。
🎨 絵本専門士の基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資格名称 | 絵本専門士(えほんせんもんし) |
| 認定団体 | 公益社団法人 全国学校図書館協議会(SLA) |
| 資格の目的 | 絵本の専門知識と活用力を持つ人材の育成 |
| 主な対象者 | 保育士、幼稚園教諭、小学校教員、司書、図書館職員、書店員、読み聞かせボランティアなど |
| 活動の場 | 保育園・幼稚園・小学校、図書館、書店、地域コミュニティ、子育て支援施設など |
| 必要な学習 | 年間6回程度の講義+グループワーク+課題(東京の国立青少年教育振興機構で開催) |
| 資格取得方法 | 1年の研修課程を修了し、レポートや課題を提出 → 修了認定で「絵本専門士」の称号が与えられる |
| 定員 | 年間100名程度(選考あり) |
| 費用 | 約70,000円前後(研修費+教材費+認定料) |
| 更新 | 現時点での更新制度はなし(2025年時点) |
絵本専門士になるには?気になる受講資格と選考プロセス
絵本専門士になるには、国立青少年教育振興機構が実施する「絵本専門士養成講座」を受講し、修了要件を満たす必要があります。
絵本専門士養成講座は、独立行政法人国立青少年教育振興機構が実施しており、講義は東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われます。
お問い合わせ先絵本専門士委員会事務局
(国立青少年教育振興機構教育事業部事業企画課)
TEL:03-6407-7714
FAX:03-6407-7699
MAIL:ehon-senmonshi■niye.go.jp
※メール送付の際は、■ を@に変えてください。

地方の方は認定絵本士養成講座を日本女子大学の通信教育課程で受講してみてもいいかもしれませんね!
この講座を受講するためには、厳格な「受講資格」が定められており、さらに「受講者選考」を通過する必要があります。
【受講資格】 以下のいずれかの要件を満たす必要があります。
- 司書、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などの子どもや絵本に関連する資格を持つ者
- 図書館職員、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、福祉施設職員、絵本・児童文学の出版・販売・編集など、絵本に関わる実務経験が原則3年以上ある者
- 絵本の読み語り活動や絵本に関するワークショップなど、絵本に関わる活動に原則3年以上携わった経験がある者
- 大学院などで絵本学や児童文学、美術について研究実績がある者

司書、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などの資格を持っていても受講資格になるのね。
📚 絵本専門士の応募資格まとめ
| 資格区分 | 詳細な条件 |
|---|---|
| 資格保有者 | 司書、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭など、子どもや絵本に関連する国家資格や公的資格を持つ者 |
| 実務経験者 | 図書館職員、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、福祉施設職員、出版・販売・編集などの絵本に関わる実務経験が原則3年以上ある者 |
| 活動経験者 | 絵本の読み語り、ワークショップ、イベントなど、絵本に関する活動を原則3年以上行っている者 |
| 研究者 | 絵本学、児童文学、美術などを大学院等で研究している者 |
これらの応募要件を満たし、絵本専門士養成講座の授業を修了した上で、絵本専門士として必要な資質や能力を認められた人が資格を得ることが出来ます。
絵本専門士の倍率は?
絵本専門士 養成講座の受講倍率は非常に高いです。
合格倍率ではなく受講倍率です。
絵本専門士になるために応募要件を満たしていても絵本専門士養成講座自体の競争倍率が非常に高く、狭き門となっています。
正確な受講倍率の数字は発表されていませんが、例年、定員70名に対して数百人の応募があるようですので、絵本専門士は何年挑戦しても受講資格さえ得られないことがある、とても厳しい資格となります。
◎ 狭き門!絵本専門士の現実
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定員 | 約70名 |
| 応募者数 | 毎年数百人規模(300〜500人以上とも言われる) |
| 倍率(推定) | 約4倍〜7倍程度(公式な発表はなし) |
| 選考方法 | 書類選考(応募要件の確認+志望動機や活動内容が重視) |
| 合格発表 | 国立青少年教育振興機構の公式ホームページで発表 |
| 難易度の特徴 | ・何年挑戦しても受講資格が得られないこともある ・全国から志願者が集まる |
| 選考のポイント | ・実務経験の質と量 ・絵本への情熱と具体的な活動歴 ・将来どのように絵本活動を広げるか |

資格を取った後の絵本活動が見えない人は受講資格さえ与えられることはないということです。資格だけ欲しいという方は受講は難しいといえるでしょう。
絵本専門士養成講座【選考プロセス】
絵本専門士養成講座は応募すれば受講できるというものではありません。
1次選考2次選考を通り抜けて、やっと受講することが出来るのです。
絵本専門士が難関と呼ばれる所以となるでしょう。
絵本専門士養成講座は、絵本に関する専門家を養成することを目的としているため、絵本に関する一定の知識や経験を有する方が対象となります。

やっぱり簡単な資格じゃないね!
受講者選考に通った方のみが養成講座を受講できます。
例として令和7年度の場合になると2月から募集開始しているので相当前から学習計画を練っていかないと受講できないですね。例として下記のようなスケジュールでした。
- 募集期間: 令和7年度の募集は、2月3日(月)9:00に開始し、3月3日(月)17:00に締め切られます。
- 申込方法: インターネットの申込フォームから申し込みます。
- 受講者決定: 受講者の選考は、1次選考、2次選考ともにエントリーシートの記載内容を基に行われます。
- 1次選考結果: 3月下旬に発表されます。
- 2次選考結果: 1次選考通過者を対象に行われ、5月中旬に発表。
- 2次選考合格者が受講者として決定。
- 選考結果の通知: 受講が決定した方には案内が送られますが、決定に至らなかった方には通知はされないため注意が必要。
養成講座の概要
こちらが「絵本専門士養成講座」の概要を表にまとめたものになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 講座内容 | 「知識を深める」「技能を高める」「感性を磨く」の3領域、全30コマ(1コマ90〜120分)+修了課題 |
| 講師 | 絵本に関わる多様な専門家や実践家が担当。1クラス約35名の少人数制 |
| 費用 | 80,000円(税込) ※材料費別途あり、交通費・宿泊費は各自負担 |
| 実施場所 | 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木) |
「合格率」について補足: 前述の通り、ご提供いただいた情報源には、絵本専門士養成講座の具体的な「合格率」や、受講者選考の通過率を示す数値は記載されていません。しかし、応募資格が定められ、エントリーシートによる選考が行われること、そして定員が70名と限られていることから、受講までの競争があることは推測できます。
絵本専門士養成講座の主な科目と講師の一覧表
■ 知識を深める領域
| 科目 | 内容 | 講師 |
|---|---|---|
| 絵本総論 | 絵本とは何か | 松本猛 氏 |
| 絵本の歴史・絵本賞 | 絵本各論① | 水間千恵 氏 |
| 昔話・童話の絵本 | さまざまなジャンルの絵本② | 藤本朝巳 氏 |
| 科学絵本(理科読) | さまざまなジャンルの絵本③ | 滝川洋二 氏、土井美香子 氏 |
| 物語の絵本 | さまざまなジャンルの絵本① | 今田由香 氏 |
| 絵本の視覚表現・言語表現 | 絵本各論② | 黒井健 氏 |
| 子どもの知的・社会的発達と絵本の関わり | 絵本各論③ | 横山真貴子 氏 |
| メディアとしての絵本 | 絵本各論④ | 吉田大輔 氏 |
| はじめての絵本との出会い | 絵本と出会う① | 石井光恵 氏 |
| 保育・教育現場での絵本との出会い | 絵本と出会う② | 秋田喜代美 氏 |
| 図書館での絵本との出会い | 絵本と出会う③ | 伊藤明美 氏 |
| 書店での絵本との出会い | 絵本と出会う④ | 都築照代 氏 |
■ 技能を高める領域
| 科目 | 内容 | 講師 |
|---|---|---|
| おはなし会の手法 | おはなし会を開こう | 渡辺裕己子 氏 |
| おはなし会のテクニック | 高田ちとせ 氏 | |
| ブックトークの技術 | 絵本を紹介する技術① | 越高一夫 氏 |
| 書評・紹介文の書き方 | 絵本を紹介する技術② | 生田美秋 氏 |
| 支援が必要な人や高齢者への絵本の役割 | 絵本を紹介する技術③ | 山内薫 氏 |
| 絵本を探す技術 | 絵本の世界を広げる技術① | 代田知子 氏 |
| ワークショップ | 絵本の世界を広げる技術② | 正木賢一 氏 |
| 絵本コンシェルジュ術 | 絵本の世界を広げる技術③ | 神保和子 氏 |
■ 感性を磨く領域
| 科目 | 内容 | 講師 |
|---|---|---|
| 絵本のある望ましい空間 | 絵本のある空間 | 幅允孝 氏 |
| 作家の感性に触れる | 絵本が生まれる現場① | いせひでこ 氏 |
| 絵本の編集 | 絵本が生まれる現場② | 波賀稔 氏 |
| 心のケアと絵本の可能性 | 心に寄り添う絵本 | 小澤美和 氏 |
| ホスピタリティを学ぶ | 人を楽しませる手法 | 関口陽介 氏 |
| 絵本の持つ力 | さまざまな角度から絵本を見る | 村中李衣 氏 |
| 大人の心を豊かにする絵本 | 人生で3度、絵本を手にする喜び、大人にも絵本を | 柳田邦男 氏 |
✅ 補足
- 講義は90〜120分、計30コマ。
- 実践的かつ多角的なカリキュラムで、絵本の世界を深く掘り下げる。
- 講師陣は、作家、編集者、図書館関係者、教育・心理・メディアの専門家まで多彩。
絵本専門士に求められる3つの資質とは?
絵本専門士は、絵本の魅力を子どもたちに伝えるための専門家です。そんな絵本専門士には、主に3つの重要な資質が求められています。
■ 絵本と子どもに関する知識
◎ 絵本の歴史や役割を深く理解する
絵本専門士にまず求められるのは、絵本と子どもに関する深い知識です。単に「本が好き」だけではなく、絵本の成り立ちや歴史、教育との関わりについても理解する必要があります。
絵本は、子どもたちの言語能力や読解力、感性を育む大切な存在です。それだけでなく、子どもたちの心の発達や社会性の成長にも大きく関わっています。絵本が子どもたちにどんな影響を与えるのか、その仕組みを理解することは絵本専門士として欠かせません。
◎ 子どもの発達理解も重要
さらに、子どもたちの年齢や発達段階に応じた理解も必須です。幼児期、小学校低学年、中学年…それぞれの時期に合った絵本の選び方や接し方を学びます。
■ 絵本からメッセージを読み解く感性
◎ 絵本の本質を感じ取る力
絵本には、物語の奥に隠されたメッセージや世界観があります。それを正確に読み解き、伝える感性が絵本専門士には求められます。
絵本は文字と絵が一体となって意味を成しています。そのため、どちらか一方だけではなく、言葉のリズム、色彩、構図、余白といった表現すべてから作者の意図やメッセージを感じ取る力が必要です。
◎ 間違った解釈は禁物
もし読み手が絵本の持つメッセージを誤って伝えてしまえば、絵本が持つ本来の価値は損なわれてしまいます。だからこそ、絵本の魅力を正しく、深く味わい、それを共有できる感性が欠かせないのです。
■ 絵本の魅力を伝えるための技能
◎ 読み聞かせのスキルは必須
絵本専門士は、ただ知識を持っているだけでは不十分です。その魅力を実際に人に伝える技術も求められます。
たとえば、
- 絵本の読み聞かせ
- 子ども向けのワークショップ
- 保護者や先生へのブックトーク
- 図書館や地域イベントでの絵本紹介
といった実践的なスキルが必要です。
◎ 絵本を通して人と人をつなぐ
さらに、絵本の魅力を伝えることは、単に本の紹介にとどまりません。絵本を媒介として、子どもたち、保護者、地域社会の人々がゆるやかにつながるコミュニティ作りにもつながります。

「知識」「感性」「技能」の3つがテーマになってカリキュラムも組まれてますから、この3つが絵本専門士になる資質といえるでしょう。
絵本専門士が活躍できる場所とは?
絵本の力は子どもたちだけでなく、幅広い世代の心を豊かにします。
そんな絵本の魅力を伝える絵本専門士は、教育現場だけにとどまらず、さまざまな場所で活躍の場が広がっています。
■ 教育施設
◎ 保育園や幼稚園での活躍
保育園や幼稚園は、子どもたちが言葉や想像力を育む大切な場所です。絵本専門士は、読み聞かせや絵本を使ったワークショップを通して、子どもの成長を支える役割を担います。
◎ 小学校でも力を発揮
小学校低学年までは、絵本が読書の入り口になります。絵本専門士が学校現場で絵本の魅力を伝えることで、読書への関心や学びの楽しさを子どもたちに届けることができます。
◎ 教員や保育士におすすめの資格
すでに保育士や小学校教諭として働いている方が絵本専門士の資格を取得することで、より質の高い読書指導や教育活動に生かすことができます。
■ 図書館
◎ 図書館内での読み聞かせやイベント
図書館は地域の読書活動の中心的な存在です。絵本専門士は、図書館内での絵本の読み聞かせ会やワークショップの企画・運営で活躍します。
◎ 絵本の選書・特集も担当
絵本に関する深い知識を活かして、図書館の中で絵本コーナーの充実やテーマ展示を担当することも。利用者に合わせたおすすめの絵本を紹介する役割も担います。
■ 医療機関
◎ 小児医療の現場で絵本を活用
病院やクリニックなどの小児医療の現場でも、絵本は大きな役割を果たします。絵本専門士は、子どもの不安を和らげ、治療への理解を助けるための絵本選びや読み聞かせを行います。
◎ 絵本で不安や恐怖を軽減
治療が怖い、病院が怖いという子どもたちに対し、絵本は安心を与えてくれる存在。医療行為の説明を絵本で行ったり、リラックスのために読み聞かせを行ったりすることで、心のケアにも貢献します。
■ 高齢者福祉施設
◎ 認知症ケアとしての絵本活用
高齢者施設でも、絵本が果たす役割は大きいです。視覚的・触覚的な刺激がある絵本は、認知症予防や脳の活性化に効果があるとされています。
◎ 世代を超えたコミュニケーションツール
絵本の読み聞かせを通じて、高齢者同士や介護者・家族との会話が生まれることも。昔読んだ絵本が懐かしさや感動を呼び起こし、心の豊かさに繋がります。
絵本専門士を取得することで得られるメリット
絵本専門士の資格を取得することで、仕事の幅が広がるだけでなく、人とのつながりやキャリアアップにもつながります。ここでは、絵本専門士を取得することで得られる具体的なメリットを紹介します。
■ 絵本を通じた新たな活躍の場が広がる
◎ 絵本の講師としても活動できる
絵本専門士の資格を持つことで、子ども向けの読み聞かせ活動だけでなく、大人向けの絵本講座や研修の講師としても活躍できます。絵本の魅力や教育的効果を伝える立場として、地域のイベントや学校、図書館などで講師活動のチャンスが増えます。
◎ 幅広い人脈が築ける
養成講座では、保育士・教員・図書館司書・医療関係者など、さまざまな職種の人と交流できます。共通の「絵本愛」でつながった仲間とのネットワークは、今後の活動や仕事に大きな財産となります。
■ 保育業界・教育現場での強力なアピールポイントに
◎ 就職や転職時の強みになる
絵本専門士の資格は、特に保育園や幼稚園、小学校への就職や転職時の大きなアピールポイントになります。子どもの成長における絵本の役割を深く理解し、実践できる人材として評価されるでしょう。
◎ 現役の保育士・教員のスキルアップにも最適
すでに保育士や教員として働いている方にとっても、絵本専門士の資格は読み聞かせの技術や絵本の選書力を高めるスキルアップの手段になります。日々の保育や授業の質をさらに向上させることができます。

絵本のある場所はどこでも活躍できそうね。全国でも数少ない資格保有者として重宝されるかもしれないわ。
まとめ|絵本専門士は養成講座を受講すること自体大変!
絵本専門士は、子どもたちの成長を支え、絵本の魅力を広く伝える大切な存在です。
図書館司書と違って絵本の専門性を高めたプロフェショナルといえるでしょう。
取得までの道のりは決して簡単ではなく、高い倍率を合格し続けて養成講座の受講自体がハードルが高いことから絵本専門士が難関といわれる理由はそこにありました。
しかし、その分、得られる知識やスキル、そして人との出会いは大きな財産になります。
絵本専門士の資格は、保育や教育の現場はもちろん、図書館、医療機関、高齢者福祉施設など、さまざまな場所で活かすことができます。
さらに、読み聞かせ活動だけでなく、絵本に関する講師や研修の仕事にもつながり、自分のキャリアの幅を大きく広げることができるでしょう。
「絵本が好き」「子どもたちの成長に関わりたい」「本を通して人と人をつなぎたい」と思っているあなたにとって、絵本専門士はまさにピッタリの資格です。
興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。



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