「本を読もうとしても、文字が目に入ってこない…」「ページをめくっても、全然内容が頭に残らない…」そんな経験、ありませんか?
実はそれ、あなただけじゃありません。多くの人が同じように「本が読めない」「内容が入ってこない」という壁にぶつかっています。
もしかすると今、あなたは「読まなきゃいけないのに」「ちゃんと理解できない自分はダメなんじゃ…」と焦っているかもしれません。でも大丈夫。本が読めないのは才能や根性の問題じゃなくて、ちょっとした“コツ”や“環境の整え方”で変えられるんです。
この記事では、そんなあなたのために「本が読めない・内容が入ってこない」状態を抜け出して、読書をもっと楽しくするためのヒミツの方法を紹介します。読書が“義務”から“楽しみ”に変わる瞬間を、一緒に見つけていきましょう。

結論から言うともっと気軽に文章を読んだらいい!

読まなきゃと思うと読む苦しみが生まれるわ。気軽に本に触れましょう!
なぜ「本が読めない」「内容が入ってこない」と感じるのか?
本を開いて文章を目で追っていても「内容が入ってこない」そんな時もあるものです。

文字を読んでいても脳が違うことを考えていると目だけ進んでいて内容が入ってこないことはよくあることなの。
「目が滑る」感覚ってなに?
本を読んでいるのに、文字がまるで頭に入らず、ただ目で追っているだけ…。そんな「目が滑る」感覚を経験したことはありませんか? これは心や脳が疲れているサインのひとつです。
「目が滑る」とよく聞きますが、文章を読んでいるのに脳内で違うことを考えていたり、疲れていたりすると内容が入ってこなくて、目だけ滑るように文字を逃していきます。
心や脳の疲れが関係している
脳は、体全体のエネルギーの約4分の1を使うと言われています。文字を理解したり覚えたりするのは、実はとてもエネルギーを必要とする作業。疲れているときやストレスが溜まっているときは、脳が「もうこれ以上は無理!」とブレーキをかけ、結果的に内容が入ってこなくなるのです。
疲れているときは正直本は読めません。疲れているから「本を読むんだ!」という方もいますが、肉体的に限界を迎えていると目を開くよりも睡眠を身体は欲します。読むという行為は比喩として「カロリーを使う」行為ともいえるでしょう。
◆ 脳はエネルギーを節約するしくみ
脳は生きるために「省エネモード」を持っています。集中力が切れたり、情報が多すぎたりすると、自然に文字を“スルー”しようとするんです。だから「読めない」のは、あなたのせいではなく脳の自然な反応ともいえます。
では、なぜ1ヵ月に30冊も読める人が居るのでしょうか?
1ヵ月に30冊読める理由
じゃあ、なんで月に何十冊も読める人がいるの?疲れていても読める人が居るの?という疑問も生まれて生きていますよね。環境を整えることも大事なのですが、読書をすることは以下に省エネモードで読書をする技術を無意識に行えるか。という技術を習得しているかなのです。

つまり、読めば読むほど読書は早くなるし、読めば読むほど省エネで読書ができるようになるってことね。

とにかく、興味のある本を片っ端から読んでいって下さい。2か月もした頃には、読書が最初よりもスムーズになっていることに気が付きます。
1ヵ月に30冊も本を読んでいる人は暇だから一日中本を読める。ではなく、読書をこなす熟練度がとても高くて、無意識化で省エネ読書が身に付いているのです。
訓練すれば誰でも上達する「読書術」だといえるでしょう。

すぐには、読書が上達するわけじゃないのね。
読書上達のために周囲の環境も最初は整えておいても良いでしょう。
◆ 周囲の環境や集中できない原因の例
- 周りの音
工事の音や人の話し声が気になると、脳はそちらに注意を向けてしまいます。 - 活字への苦手意識
普段あまり本を読まない人は、活字を「難しいもの」と感じて集中しづらい傾向があります。 - スマホ・テレビなどの誘惑
視界にスマホやテレビがあると、つい意識がそっちに引っ張られます。通知音が鳴るだけでも集中力は簡単に途切れます。 - 心配事やストレス
仕事や学校、家のことなど気になることがあると、頭が本に向かいにくくなります。 - 目的がなく読書している
「とりあえず読まなきゃ」と思って読むと、脳は“ゴール”を見失って内容が入ってきません。 - 気分が乗らないとき
興味や気持ちがついてこない時に無理をすると、逆に「本=疲れるもの」という印象が強まってしまいます。
「本が読めない」「内容が入ってこない」を楽しく変える6つの魔法
「本が読めない」「内容が入ってこない」を変えるには疲労の回復と読書量による読書の熟練が必要だと述べました。もう一つ上げるなら、環境を変えて楽しく読書をする空間や気持ちを作ってあげることも読書の内容を頭に入れる魔法といえます。

ここでは6つの魔法を紹介しましょう。
1. 場所チェンジで気分リセット
いつもの場所から少し離れるだけで、集中力が変わります。リビングから自分の部屋へ移動したり、静かなカフェや図書館に行くのもおすすめ。場所を変えることで脳が「新しいことが始まる」と感じ、リセットされます。

スーパーのフードコートで読もうとしたら館内放送がうるさくて内容が入ってこないこともあります。慣れないうちは静かなお気に入りの所で読書をしましょう。
2. スマホを視界から消す/デジタルデトックス
スマホは最大の集中力キラー。通知が鳴らなくても、視界にあるだけで脳は意識を分散させます。電源を切るか、カバンにしまって完全に視界から消しましょう。電子書籍なら機内モードにするだけでも効果的です。

スマホは次から次に新しい情報を発信してくるわ。読書をするには意識が分散するから、デジタルデトックスも兼ねて視界から消そう!
3. BGMや自然音で集中力アップ
静かすぎて逆に集中できない場合は、BGMを試しましょう。歌詞のないクラシック、ピアノ曲、川や森の自然音は特におすすめ。リラックスしながら文字に入り込める環境を作れます。

私は無音が好きですが、自然のBGMが流れていてもリラックスして読書に集中できます。
4. 体調が悪いときは無理しない/軽い本に変える
疲れているときに難しい本を読むと、さらに「読めない」という気持ちが強まります。そんなときは休むか、写真やイラストが多い軽めの本に切り替えるのもアリ。読書は義務ではなく楽しみです。
重めの本ってありますよね。本の重量ではなく、内容が重めの本です。グロい表現を使っていたり、世界観が閉塞感を伴っていたり、残酷な描写が多かったりする本です。お好きな方は問題ありませんが、気分が落ち込んでいるときは重めの本よりも、軽くポップに楽しめる本を推奨します。

軽くポップに楽しめる本として、綿矢りささんのオーラ発表会をおすすめしておきます。
5. 60〜90分ごとに休憩を入れる
人間の集中力は平均60〜90分。疲れを感じる前に小さな休憩を挟むのがポイントです。立ち上がって水を飲む、軽くストレッチするだけでも脳がリフレッシュして、内容が頭に入りやすくなります。
6. オーディオブックで耳から読む
活字がどうしても頭に入らないときは、耳からインプットするのもおすすめ。Audible(オーディブル)などのオーディオブックは、移動中や家事をしながらでも楽しめます。「読む」から「聴く」に変えるだけで、新しい読書体験になります。
読書タイムを楽しくする+αの工夫
みんなのお楽しみおやつと一緒に読書をすると「至福の時間」を味わえますよね。
おいしいおやつで集中力アップ
読書中に少し甘いものや軽いスナックを用意すると、気持ちがリラックスして集中力も高まります。特におすすめは、脳に良い栄養素を含んだおやつたち。
- ナッツ:良質な脂質とミネラルで脳の働きをサポート
- ドライフルーツ(デーツ、マンゴー、ブルーベリーなど):自然な甘さで血糖値を安定させ、疲れにくい
- 高カカオチョコレート:ポリフェノールがリラックスと集中を助ける
- 焼き芋やチーズ:腹持ちがよく、満足感を得やすい
お気に入りのおやつを味方につけて「読書=楽しい時間」と脳にインプットすることで、自然と習慣化しやすくなります。

私はポテトチップスかチョコと一緒に本を読むのが「至福の時間」だわ!

おやつ+読書は最強です。
6. 読んだことを「自分のもの」にする方法
読むだけでは忘れてしまったりします。特に「このセリフいいなぁ」「この文章覚えておこう」というようなシーンが本の中にあったら、読書ノートを付けましょう!
読書ノートのすすめ
「読んだはずなのに、気づいたら内容を忘れてる…」そんな時に役立つのが読書ノート。書き出すことで、知識が整理され、記憶に定着しやすくなります。
ノートに書くのはシンプルでOK。
- 本のタイトル・著者・読んだ日付
- 学んだことや気づき
- 心に残った言葉
- その時に感じた気持ち
- イラストや簡単な図
完璧にまとめる必要はありません。「自分が感じたこと」をそのまま書くのがポイント。後で見返したときに、当時の自分の気持ちや学びがよみがえります。
読書ノートを付けていると好きなセリフをさっと出せるから、便利なのもあります。

私の読書ノートから妙に納得した女性の男性を選ぶときの基準に付いたセリフを引用します。
「どういうのがいい男なの?」
「ちゃんと働けるとか周りの人と仲良くできるとかの人生の基礎がしっかりしている上で、性格に致命的なひねくれやゆがみがない奴や。この基本を満たしてるのを一番の条件にして、そのあと自分の好みを加味してから男を選び。間違っても自分の好みだけで選んだらあかんで。冷静な目も必要。色んな人と付き合って私が学んだんはコレやわ」
引用:「手のひらの京」綿矢りさ著
簡単に内容を思い出すことが出来るので読書ノートを付けるのもオススメです。
まとめ
本が読めない、内容が頭に入らない…そんな時期は誰にでもあります。でも、それはあなたが「ダメだから」ではなく、ちょっとした工夫が足りないだけ。
読書はマラソンじゃなくて、あなたのペースで楽しむ旅。今日紹介した魔法のワザから、まずはひとつだけ試してみてください。

特におやつ+読書の組み合わせはおすすめね!
きっと「本って楽しいかも」と思える瞬間がやってきます。
読書があなたにとって、もっとやさしく、もっとワクワクする時間になりますように。



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