「図書館で働きたい!」「仕事や家事と両立しながら司書資格を取りたい」とお考えの方へ。この記事では、姫路大学の通信教育で図書館司書資格を取得する方法について、メリット・デメリット・費用・評判・学習の流れを包括的にご紹介します。入学するかどうかの判断材料として、ぜひ最後までご覧ください。
1. 姫路大学 通信 司書課程とは?

姫路大学(兵庫県姫路市)は、教育学部こども未来学科の通信教育課程において、図書館司書の養成課程(科目等履修生)を設けています。働きながらでも自分のペースで学べる通信教育のしくみを活かして、最短1年で図書館司書資格の取得を目指すことができます。
通信教育の形式は「印刷教材(テキスト)による自宅学習+スクーリング(面接授業)+科目試験」という3本柱。基本的に自宅で学習を進め、必要に応じて姫路のキャンパスや一部オンラインでスクーリングに参加します。

「養成課程」とは、すでに大学を卒業している人が司書の資格だけを取るために入学するコースのことです。大学の学位を取り直す必要はなく、資格取得に必要な単位だけを履修できます。費用も最小限に抑えられるのが特徴ですよ。
2. メリット3選|姫路大学 通信 司書課程の強み
では、数ある通信制大学のなかで姫路大学を選ぶメリットはどこにあるのでしょうか。3つのポイントに絞ってご紹介します。
メリット① 西日本に住んでいる人にとって圧倒的に通いやすい
スクーリングの立地が西日本最強
図書館司書資格が取れる通信制大学のなかで、姫路大学は最も西寄りにキャンパスを構えています(兵庫県姫路市)。東京・千葉・京都に集中しがちな他大学と比べて、中国・四国地方や九州・沖縄在住の方は交通費と移動時間を大きく節約できます。

スクーリングのために新幹線や飛行機を使うとなると、費用も体力もかなり消耗しますよね。「近さ」は、続けて学べるかどうかを左右する意外と大切な要素です。西日本在住の方は、立地だけでもかなりのアドバンテージがありますよ。
メリット② 少人数スクーリングで先生との距離が近い
質問しやすいアットホームな環境
司書養成課程の在籍者数は比較的少なく、スクーリングの場でも先生に直接質問しやすい雰囲気があります。
大人数の大教室では「手が挙げにくい」という方でも、姫路大学のスクーリングなら質問を躊躇せずに学習を深めることができるでしょう。先生の丁寧な指導が評判になっている理由の一つです。
メリット③ 図書館司書のスクーリング受講料が実質無料
追加費用なしでスクーリングを受講できる
通常、姫路大学の正科生向けスクーリングは1科目あたり6,000〜14,000円の受講料が別途かかります。ところが、図書館司書・司書教諭養成課程のスクーリング科目については、その受講料がすでに授業料に含まれています。
追加料金を気にせずスクーリングに参加できるのは、家計への負担を抑えたい方にとって大きなメリットです。

図書館司書養成課程では授業料に含まれていますので、申し込み時に追加のスクーリング受講料は不要です。、実際に学ぶとなるとうれしいポイントです。
3. デメリット2選|入学前に知っておきたい注意点
良いことだけでなく、入学してから「思っていたのと違った」とならないために、デメリットもしっかり確認しておきましょう。
デメリット① 大卒資格がないと「最短1年コース」には入れない
養成課程は大学卒業が入学条件
最短1年で司書資格を取れる「科目等履修生(養成課程)」への入学には、大学を卒業していること(学士の取得)が条件です。
短大卒・専門学校卒の方はこのコースには直接入れません。
その場合は、正科生として入学して卒業要件と司書資格の単位をあわせて取るか、特修生制度を経由するルートを選ぶ必要があります。
デメリット② レポート作成はそれなりに大変
自己管理力と粘り強さが必要
通信教育である以上、学習の主体は自分です。テキストを読み込んでレポートを仕上げる作業は「図書館に通って必死に調べた」という先輩の声もあるほど、簡単ではありません。
スケジュール管理が苦手な方や、一人で勉強を続ける自信がない方は、入学前に覚悟が必要です。

レポートは確かに大変ですが、単位を取るためには知識を身に付けることが必須ですので、むしろ学力が身に付いて違うジャンルの学びにも活かせるようになります。
4. 学習の流れと費用の内訳
実際にどのように司書資格を取得するのか、ステップと費用の両面から確認しておきましょう。
学習のステップ(養成課程・最短1年の場合)
1 入学(4月 or 10月)
年2回の入学チャンスがあります。入学試験はなく、書類選考のみです。志望動機などを提出して審査を受けます。
2 テキスト自宅学習 + レポート提出
送られてくるテキストを読み込み、設問に沿ってレポートを作成・提出します。先生の添削指導を受けながら合格を目指します。自分のペースで進められますが、スケジュール管理が重要です。
3 スクーリング受講(姫路 or オンライン)
大学(兵庫県姫路市大塩町)に赴いて直接授業を受けます。一部科目では遠隔(オンライン)スクーリングも実施されており、自宅から受講できる場合もあります。
4 科目試験・単位認定試験
各科目の試験に合格して単位を修得します。すべての必要単位が揃ったら、司書資格の申請手続きに進みます。
5 資格取得!
無事に全単位を修得すると、図書館司書資格が授与されます。最短1年での取得が可能です。
費用の内訳(図書館司書 養成課程)
公式サイトに掲載されている養成課程の学費は以下のとおりです。
| 費用項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学選考料 | 10,000円 |
| 登録料 | 30,000円 |
| 授業料(スクーリング受講料を含む) | 220,000円 |
| 補助教材費 | 10,000円 |
| 合計(テキスト代別) | 270,000円 |

約27万円というのは、通信制大学での司書資格取得としては標準的な水準です。スクーリング等交通費の節約分を考えると、西日本在住の方にとっては割安になります。
6. 他大学との簡単な比較
姫路大学と他の主な通信制大学を比較してみましょう。どこが自分に合っているかの参考にしてください。
| 大学名 | 費用目安(養成課程) | スクーリング場所 | オンライン対応 |
|---|---|---|---|
| 姫路大学 | 約27万円 | 兵庫・姫路(西日本最西端) | 一部科目あり |
| 近畿大学 | 約19.5万円〜 | 大阪・東京ほか | スクーリングなしも可 |
| 佛教大学 | 約44万円(1年次) | 京都ほか | 一部あり |
| 八洲学園大学 | 約11万円〜(1年目) | 東京・横浜ほか | 充実 |
費用面だけ見ると近畿大学や八洲学園大学が安い場合もありますが、西日本在住者にとっての立地・少人数環境・スクーリング費込みという点を総合すると、姫路大学は十分に競争力がある選択肢です。
図書館司書資格を取得したい西日本在住者にとってコスパのよい通信大学が姫路大学 図書館司書養成課程(科目等履修生)といえるでしょう。
7. こんな人に向いている/向いていない
入学するかどうかの最終判断に、ぜひ活用してください。
✅ 姫路大学 通信 司書課程をおすすめする人
- 兵庫・中国・四国・九州・沖縄など西日本に住んでいて、スクーリングへの通いやすさを重視したい
- 大人数の講義が苦手で、少人数のアットホームな環境で先生と対話しながら学びたい
- 大学を卒業しており、最短1年で司書資格だけを取得したい
- 資格取得だけでなく、図書館員としての専門的な知識・スキルをしっかり身につけたい
⚠ 慎重に検討すべき人
- 大学卒業資格がなく、最短1年でパッと資格だけ取りたい人(入学コースが変わり、時間がかかります)
- スクーリングを一切したくない、完全にオンラインで完結させたい人(姫路大学では一部科目のみオンライン)
- レポートを書くのがどうしても苦手で、コツコツと自習を続けることに自信がない人
- 東日本(首都圏など)に住んでいて、スクーリングのたびに姫路まで来るのが現実的でない人
8. まとめ
姫路大学の通信教育で図書館司書資格を取得することについて、ポイントを整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取得できる資格 | 図書館司書(+司書教諭も選択可) |
| 最短修業期間 | 1年(大卒で養成課程に入学の場合) |
| 入学時期 | 4月・10月(年2回)、書類選考のみ |
| 学費目安 | 約270,000円(テキスト代別) |
| スクーリング場所 | 兵庫県姫路市(一部オンライン) |
| スクーリング受講料 | 授業料に含まれる(追加不要) |
| 入学要件(養成課程) | 大学卒業(学士取得)が必要 |
| 特徴 | 少人数・先生との距離が近い・西日本最西端の立地 |
姫路大学の通信司書課程は、「西日本在住」「大卒資格あり」「丁寧に学びたい」という方にとって、非常に適したコースです。楽に資格だけ取れるわけではありませんが、先生の丁寧な指導と少人数環境のサポートを受けながら、確かな知識とスキルを身につけることができます。
資料請求は無料ですので、まずは詳しい情報を取り寄せて、自分のライフスタイルに合っているかを確認してみてください。
姫路大学 通信教育課程の詳細・資料請求はこちらから確認できます

司書資格を取ることがゴールではなく、図書館員として働くことが本当の目標ですよね。「どこで資格を取るか」よりも「どんな司書になりたいか」をイメージしながら、自分にぴったりの大学を選んでみてください。応援しています!




コメント