うちの娘、いま中学3年生。高校受験まであと少しです。
親としては「大学に行くなら国立」とずっと言い続けてきました。理由はシンプルで、国立なら年間の学費が約55万円。でも私立となると授業料だけで160万円、そこに家賃まで加わると正直厳しい。それだけの話です。

行くなら「国立」でお願いします!
とはいえ、娘が目指しているのは国立大学への近道ではなく、吹奏楽の強い高校です。
音楽が好きな娘
子どもが小さなころから、ギターを弾いたり、ピアノを弾いたりしていた父親でした。自分が好きだから引いていたのですが、娘もピアノを弾きだしたり、小学校ではマーチングクラブに入るなど、音楽好きな子に育ちました。
中学に進んでも吹奏楽部へ。決して強豪とはいえない学校でしたが、気づけば県の選抜強化選手に選ばれるほどに成長していました。
勉強はそこそこでも、吹奏楽への情熱は本物です。だから「大学は国立で!」などという親の都合をものともせず「吹奏楽が強い高校に行きたい!」と言われたら、もう「じゃあそこを目指そう」となるわけです。
ただ、その志望校の合格目安は5教科で350点以上。いまの娘の点数は180点台です。数学は中1のころからつまずいたまま放置してきた”ツケ”が、中3になってどっと押し寄せてきました。
親は「健康であればよい」と思っていた
大学に行くなら国立を、そのためには進学校へ——そう考えていた時期もありました。田舎のマダムやおばあちゃんたちに「お宅のお嬢さん、○○高校なの?すごいわね!」と言ってもらえるような進学校に、なんて下心もなくはなかったです。
その高校、トップ校というわけではありませんが、理数科が偏差値64〜70、普通科が60〜69。頑張れば届くかな、と感じていた中2の夏のこと。娘とこんな会話をしました。
「偏差値の高い学校に行ってほしいけど、もっと好きなことがあればそっちに進んでいいよ」と何気なく言ったら、娘はこう返してきました。
「そう言ったら、誰も勉強しないでしょ。勉強は習慣づけないとしなくなるんだよ」と悟った会話をしながら英会話塾に向かった娘。
英会話塾へ向かう車の中での会話でした。お父さんより娘のほうがしっかりしている、と思い知らされた瞬間です。
「好きなことがあればそっちへ」などと矛盾したことを言っていてごめん。
という訳で、「健康であればよい」と思ってはいたもののそう思ったら勉強しなくなるので、行きたい高校目指して頑張ろうという訳です。
志望校の偏差値は50〜56程度。模試によって幅はあるものの、決して届かない範囲じゃない……(。´・ω・)ん?でも5教科で180点台だったっけ??
というわけで中学2年生の冬休みからまず「数学」中学3年4月から「理科」と塾に通うことになりました。塾の料金皆さんみました?
そこで中2の冬休みから「数学」、中3の4月から「理科」を塾で学ぶことになりました。田舎の塾でも1教科1万2千円。2教科で月2万4千円。これが続くのか、と思いながらも、行きたい高校に行ってほしいと近所の塾に通いはじめました。
都会なら塾選びにもコツがあるようですが、田舎だと親が送迎できるかどうかが最優先になります。塾に通いはじめて2か月、2026年5月。高校受験まであと10か月。さて、どうなるでしょう。

田舎の高校受験をお届けできるシリーズになれるよう頑張ってお伝えします!
まとめ
「大学に行くなら国立で!」そんな金銭の絡んだ、現実的な願いを持ちながらも、娘には娘の「好き」に誠実でしたね。
吹奏楽に本気で向き合い、強豪校を目指したいという気持ち。現在の点数との差は大きいですが、「行きたい場所」がはっきりしているのは、きっといいことだと思っています。
親としては健康でいてくれればそれでいい、と思いつつ、やっぱり子どもの可能性を信じたくなる。本人が「頑張りたい」と思える道なら、応援したい。というより応援するしかない。
塾代、送迎、受験への不安による夫婦仲の悪化……。現実はなかなか大変ですが、180点台からの挑戦がどこまで届くか、祈るような気持ちで見守っています。
果たして娘は、憧れの吹奏楽強豪校へたどり着けるのか。また受験の経過を記録していきたいと思います。
ではでは。
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