名作小説の要約おすすめ本18選|読みたいのに読めない人でもスラスラ読める“入り口の一冊”

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「読みたくてなんどもチャレンジしているけど読めない」

びぶーん
びぶーん

何度チャレンジしても途中で挫折した名作小説多くないですか?
要約して読みやすくなっている本を紹介します!

誰もが知る名作小説、いわゆる「古典」や「近代文学」は、「よし読もう!」と意気込んで手に取っても途中でなんか訳が分からないと挫折してしまう、という人は多いはずです。

しぃしぃ
しぃしぃ

やっぱり!途中で挫折したのは、私だけじゃなかったのね!

なぜ、これほどまでに評価されている作品が、現代の私たちには読みにくいのでしょうか。その最大の理由は、時代背景のズレ文体の違い、そして行間を読む難しさに集約されます。

  • 時代背景のズレ
    ・当時の作品は、現代の価値観ではなく、書かれた時代の世俗や価値観をベースにしているため、読者がそのベースを補完していないと、理解が難しい。
  • 文体の違い
    現代の文章に慣れた読者にとっては、文章が読みにくい。ストーリー性を重視する現代の読者には「わかりにくい」と感じられる。
  • 「行間」を読む難しさ
    ・あえて物語の起承転結や明確なオチをつけず、「そのときどう感じたか」という心情に焦点を向けて「語られないこと」に真実がある表現を使っているとその「行間」を読むのが難しい。
しぃしぃ
しぃしぃ

分かるわ!何となく読みにくいのよね!

でも、現代作家がやっていることの源流を辿っていくと、必ず近代文学の作品に辿り着きます。

古典や近代文学を読むことは、現代の文芸をより面白く読むためのエッセンスにもなり、後世に影響を与えた作品の凄さを体感する機会を与えてくれます。

この難しさを乗り越え、名作の世界への「入り口」として最適なのが、角川つばさ文庫、講談社青い鳥文庫、集英社みらい文庫です。「タイトルは聞いたことがあるけど、ちょっとむずかしそう…。」と感じる名作も、読みやすくなって登場しているため、まさに名作への入り口の一冊となります。

びぶーん
びぶーん

小学生高学年から中学生向けに作られている本だと思って舐めてはいけません!名作文学を要約して読めるようになっているのが角川つばさ文庫、講談社青い鳥文庫の良いところです!!

今回は、読みたいけれど読めなかったあなたのために、まずはストーリーを知る、名作の「面白さ」に触れるきっかけとなる、角川つばさ文庫、講談社青い鳥文庫のおすすめ名作18選をご紹介します。

ミヒャエル・エンデの「モモ」だけ岩波少年文庫を推薦します。「モモ」も名作として名高いにもかかわらず、最後まで読めないという声が多いため、おすすめ本としました。

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名作小説の要約おすすめ本18選

1. レ・ミゼラブル(角川つばさ文庫)

📝 あらすじ
パンを盗んだ罪で投獄されたジャン・バルジャンが、過酷な運命の中で人としての“救い”を求めて生きる物語。
宿敵ジャベール警部との対立、コゼットとの出会い、革命に揺れるパリなど、濃密な人間ドラマが凝縮。
つばさ文庫版は 全3巻で完結・超読みやすい構成 になっている点が高評価。

こんな人にオススメ!

  • 長編の名作を読みたいけど、分厚い原作は挫折したくない人
  • 感情移入できるドラマチックな物語が好きな人
  • まずは「名作の入り口」になる1冊を求めている人

✨ 特徴

  • イラスト多めでストーリーが理解しやすい
  • 大筋は原作に忠実で“名作らしさ”を味わえる
  • 長編だがつばさ文庫版はサクサク読める

2. 坊っちゃん(講談社青い鳥文庫)

📝 あらすじ
正義感が強く、曲がったことが大嫌いな「坊っちゃん」が四国の中学校へ教師として赴任。
そこで出会うクセの強い同僚たち(赤シャツ・山嵐など)との騒動を痛快に描いた作品。
青い鳥文庫版は 本文が現代語に寄せてあり読みやすい と評判。

こんな人にオススメ!

  • テンポの良い作品で読書の楽しさを感じたい人
  • 純粋で真っ直ぐな主人公が好きな人
  • 夏目漱石の名作を“最初の一冊”として読みたい人

✨ 特徴

  • 児童向けでも原作のユーモアと勢いは健在
  • 文章がかなり平易で読みやすい
  • 日本文学の入門として最適

3. モモ(岩波少年文庫)

📝 あらすじ

不思議な力を持つ少女モモは、人々の“時間”を奪う灰色の男たちに立ち向かう。
「時間とは何か?」「本当に大切なものは何か?」を問いかける永遠の名作。
子どもも大人も深い気づきが得られる作品。

こんな人にオススメ!

  • 読後に心がじんわり温かくなる物語を読みたい人
  • 忙しさに追われて「時間とは?」と思うことがある人
  • 哲学的なテーマをやさしく味わいたい人

✨ 特徴

  • 世界的に評価される「児童文学の頂点」
  • 大人でも刺さるメッセージ性
  • 原作に忠実だが読みやすい日本語訳

4. 赤毛のアン(角川つばさ文庫)

📝 あらすじ
空想好きで前向きな少女アンが、プリンスエドワード島で新しい生活を始める。
喜び・失敗・友情・成長を丁寧に描いたハートフル物語。
つばさ文庫版は 原作の雰囲気を残しつつ、テンポ良い文章で読みやすい と人気。

こんな人にオススメ!

  • 人生の励ましになるような物語を読みたい人
  • 感情豊かな主人公が好きな人
  • 海外児童文学の王道で“読みやすい版”を探している人

✨ 特徴

  • イラスト付き&章の要点もつかみやすい
  • 読みやすさと原作の魅力のバランスが良い
  • 文学初心者にもスムーズに入れる

5. シャーロック・ホームズ(講談社青い鳥文庫)

📝 あらすじ
ロンドンで名探偵ホームズとワトソンが数々の難事件を解き明かす物語。
名作「まだらの紐」「赤毛連盟」など短編が多く、読書が苦手な人でも読みやすい。
青い鳥文庫版は 翻訳の読みやすさ・安定感で評価が高い ことが特徴。

こんな人にオススメ!

  • 読み始めたら止まらない“面白い本”を探している人
  • 探偵・謎解きが好きな人
  • 名作への最短ルートで入りたい人

✨ 特徴

  • 1話完結で読みやすい
  • 名作ミステリへの入門として最高
  • 原作の雰囲気を壊さない良翻訳

6. ピーターパン(角川つばさ文庫)

📝 あらすじ
ネバーランドに住む永遠の少年ピーターパンが、ウェンディや弟たちを冒険の世界へ連れ出す物語。
海賊フック船長との戦い、妖精ティンカー・ベルとの絆など、ファンタジーの魅力がぎゅっと詰まっている。
つばさ文庫版は文章がとても読みやすく、イラストも多いため小学生でもスラスラ読めると好評。

こんな人にオススメ!

  • ワクワクするファンタジーが好きな人
  • 文章が苦手でも入りやすい“名作の入口”を探している人
  • テンポよく読める冒険物語を求めている人

✨ 特徴

  • 原作の魅力を残しつつやさしい文章
  • 冒険シーンが多く読書が苦にならない
  • キャラの心情描写が丁寧で理解しやすい

7. 不思議の国のアリス(講談社青い鳥文庫)

📝 あらすじ

アリスが迷い込んだのは、常識の通じない不思議の国。
白ウサギ、チェシャ猫、ハートの女王など、次々と個性豊かなキャラクターが登場する。
青い鳥文庫版は 軽快な日本語訳が高評価 で、「難解なナンセンス文学」を初めて読む人にも最適。

こんな人にオススメ!

  • 奇妙でコミカルな世界観が好きな人
  • 原作アリスを読みたいけど難しく感じていた人
  • 短いエピソードでテンポよく読みたい人

✨ 特徴

  • イラスト多めで世界観が頭に入りやすい
  • 文体が軽く、ストレスなく読める
  • 原作のユーモアと不思議さを再現

8. オズの魔法使い(角川つばさ文庫)

📝 あらすじ

竜巻で飛ばされた少女ドロシーが、カカシ・ブリキ男・ライオンと共に願いを叶える旅に出る物語。
黄金の道、魔法使いオズ、東西の魔女など、冒険の魅力が詰まっている。
つばさ文庫版は 読みやすく構成され、キャラクターの心の成長が分かりやすい と好評。

こんな人にオススメ!

  • 仲間と旅する冒険ファンタジーが好きな人
  • 起承転結がしっかりした名作を読みたい人
  • 挫折せずに読める“やさしい名作”が欲しい人

✨ 特徴

  • キャラの個性が強く覚えやすい
  • ストーリーがシンプルで迷子にならない
  • 読み終わりの満足感が大きい

9. 星の王子さま(角川つばさ文庫)

📝 あらすじ

砂漠に不時着した「ぼく」が、別の星から来た王子さまと出会い、人生で大切なものを思い出していく物語。
つばさ文庫版は 原作の雰囲気を保ちつつ、言葉が優しくなっている ため子どもが読みやすい。

こんな人にオススメ!

  • 短いけれど深い“人生の名作”を読みたい人
  • 哲学的な内容をやさしく味わいたい人
  • 原作で挫折したけど、もう一度挑戦したい人

✨ 特徴

  • 大人が読んでも刺さるメッセージ
  • シンプルな言葉で深いテーマを表現
  • 子どもにも読みやすい訳文

10. 西遊記(講談社青い鳥文庫)

📝 あらすじ

孫悟空・三蔵法師・猪八戒・沙悟浄が天竺をめざす冒険物語。
妖怪退治や試練の連続で、世界中で愛される中国古典の代表。
みらい文庫版は アクションとギャグのテンポが良く、子どもに最も人気のある現代的アレンジ

こんな人にオススメ!

  • ワクワクする冒険が好きな人
  • 古典が苦手でも面白く読める版を探している人
  • 悟空のキャラが好きな人・アニメで馴染みがある人

✨ 特徴

  • 圧倒的に読みやすいテンポの良さ
  • 挿絵が多く、登場人物が覚えやすい
  • 長い物語でも迷子にならない構成

11. 若草物語(講談社青い鳥文庫)

📝 あらすじ

南北戦争時代のアメリカで、マーチ家の4姉妹(メグ、ジョー、ベス、エイミー)が成長していく物語。
恋、仕事、友情、挫折…。
それぞれが自分の道を見つけていく姿が、世代を超えて愛され続けている。
青い鳥文庫版は 情景や心情が丁寧に訳され、初読者に優しい と高評価。

こんな人にオススメ!

  • 家族の絆に心が温まる物語が読みたい人
  • 女性の成長ストーリーが好きな人
  • 昔の文学でも読みやすい訳を選びたい人

✨ 特徴

  • 読みやすい現代語訳でスラスラ進む
  • 4姉妹のキャラが分かりやすく魅力的
  • 長編だけど区切りが良く読みやすい

12. 小公女/小公子(講談社青い鳥文庫)

📝 あらすじ

裕福な少女セーラが突然不幸に見舞われながらも、誇りと優しさを失わず成長していく物語。アメリカで育った少年セドリックが、実は英国の貴族の跡継ぎだったという発覚から始まる物語で、青い鳥文庫版は 情緒豊かで読みやすく、児童文学の入門に最適 と人気。

こんな人にオススメ!

  • 心が温まるクラシック児童文学が好きな人
  • 逆境でも諦めない姿に胸を打たれたい人
  • 読みやすくまとまった名作に挑戦したい人

✨ 特徴

  • 優しい語り口で子どもにも理解しやすい
  • 主人公の成長がはっきり描かれ、読後感が良い
  • 短めで読み切りやすい

13. トム・ソーヤーの冒険(講談社青い鳥文庫)

📝 あらすじ

イタズラ好きの少年トム・ソーヤーが、親友ハックとともに宝探し・冒険・脱走など、スリリングな毎日を過ごす物語。
明るいユーモアと冒険のワクワクにあふれ、世界中で読み継がれてきた名作。
青い鳥文庫版は テンポがよく、キャラの魅力が伝わる訳文 が人気。

こんな人にオススメ!

  • ワクワクする冒険ストーリーが好きな人
  • アメリカ文学の名作を読んでみたい人
  • とにかく楽しく読める児童版名作を探している人

✨ 特徴

  • 明るく軽快な文章で読書の苦手な人でもOK
  • 登場人物が魅力的で感情移入しやすい
  • 名場面が多く“名作”の入り口に最適

14. 三銃士(角川つばさ文庫)

📝 あらすじ

若者ダルタニアンがパリへ出て、三銃士(アトス、ポルトス、アラミス)と出会い、悪だくみを阻止するために活躍する冒険物語。
政治の陰謀、恋、決闘、騎士道…長編ながらテンポよく進む。
つばさ文庫版は イラストと要約のバランスが絶妙で、難しい部分がとにかく読みやすい

こんな人にオススメ!

  • 歴史・冒険・陰謀が好きな人
  • とにかく“長い名作”を挫折せず読んでみたい人
  • ヨーロッパ文学に触れたい人

✨ 特徴

  • 長編をうまくまとめてあり読みやすい
  • キャラ同士の掛け合いが楽しい
  • スピード感のあるストーリー展開

15. 海底二万里(角川つばさ文庫)

📝 あらすじ

謎の潜水艦ノーチラス号とネモ船長の冒険を描く、SF黎明期の金字塔。
深海の未知の世界、海中生物、海底都市など、今なお新鮮な「科学冒険小説」。
つばさ文庫版は 専門的な部分が簡潔に整理され、難しいSFがとても読みやすい

こんな人にオススメ!

  • 科学・海・深海の世界が好きな人
  • SFのクラシック名作を読みやすく味わいたい人
  • 長編でもテンポよく進む作品を探している人

✨ 特徴

  • 難解な科学話を現代的にかみ砕いた訳
  • 冒険×ミステリーの両方を楽しめる
  • 子ども向けでも完成度が高いと評価が高い

16. フランダースの犬(講談社 青い鳥文庫

あらすじ
ベルギーの村で暮らす少年ネロと老犬パトラッシュ。貧しさに苦しみながらも、絵を描く才能を持つネロはアントワープの教会にあるルーベンスの絵を見ることを夢見ている。しかし生活はますます困難になり、ついに運命の日が訪れる——。涙なしには読めない不朽の感動物語。

こんな人にオススメ!

  • 心が震える名作で泣きたい人
  • 友情・絆を感じる物語が好きな人
  • 子ども向けで読みやすい古典が欲しい人

特徴
・情緒的で読みやすい訳
・世界中で愛される“最も有名な悲劇物語”
・大人も深く考えさせられるテーマ性


17. ジャングル・ブック(角川つばさ文庫

あらすじ
オオカミに育てられた人間の子モーグリは、動物たちと共にジャングルでたくましく成長していく。しかし、冷酷なトラ・シア・カーンとの対決や、「人間として生きるのか?」という葛藤が訪れる。冒険と成長が詰まった生命力あふれる名作。

こんな人にオススメ!

  • ワクワクする冒険物語が好きな人
  • 自然や動物が好きな人
  • 子ども向けでテンポよく読める名作を探している人

特徴
・アニメ映画の元になった物語
・野性×人間の成長物語
・つばさ文庫版は文章が軽快で読みやすい


18. ガリバー旅行記(講談社 青い鳥文庫

あらすじ
船医ガリバーが嵐に巻き込まれ、流れ着いた先は……身長15cmの小人たちが暮らすリリパット国!
その後も巨人国・空飛ぶ島ラピュタ・馬の国フウイヌムなど、奇想天外な世界を渡り歩く。社会風刺を含みつつも、子ども向け版は痛快な冒険物語として楽しめる。

こんな人にオススメ!

  • とにかく変な国が出てくる冒険が好きな人
  • 読書が苦手でもテンポよく読みたい人
  • SF・ファンタジーが好きな人
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まとめ

いかがだったでしょうか?前々からタイトルだけ聞いてはいたけれども、「どんな話かわからない」「前読んだけど、挫折した」そんな経験があるなら、角川つばさ文庫、講談社青い鳥文庫で読んでみたい本があるかどうかを見てみて下さい。

角川つばさ文庫、講談社青い鳥文庫は、名作の要約としてとても有能なレーベルです。ぜひ、読んでみたかったタイトルの本があれば、買って読んでみて下さい。原作のストーリーはそのままに完璧に現代の物語に「要約」された文章にすらすらと読む手が止まらないはずです!

しぃしぃ
しぃしぃ

よし!私は「シャーロック・ホームズ」シリーズに挑戦しようかな!

最初は難しくても、ぜひ諦めずに名作の世界にトライしてみてください。なぜその作品が長い間読み継がれてきたのか、その「面白い!」という感覚に、きっと気づくはずです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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